第3回沖縄国際映画祭が閉幕!入場者数31万人、募金総額は971万円に
東京ウォーカー(全国版)
沖縄・宜野湾の沖縄コンベンションセンターを中心に、3月18日から10日間の日程で開催された「第3回沖縄国際映画祭」が27日、クロージングセレモニー、出演者総出のオールエンディングを行い、すべての日程を終了した。「Yell,Laugh &Peace」をコンセプトに、東日本大震災へのチャリティーを大きな柱として開催された同映画祭では、約550人のタレントや芸人らが募金活動に参加し、集まった募金総額は971万円に上った(27日15時現在)。
沖縄コンベンションセンター、那覇の各イベント会場を合計すると、10日間の入場者数は約31万人。海外からの来場者が減少、平年を下回る気温や悪天候が影響し、当初の想定来場者数を若干下回る結果だったという。
しかし、会場内9カ所に設置された募金ステーションでは、連日募金に並ぶ入場者の長蛇の列がたびたび見受けられた。募金活動には、映画祭に参加した阿部寛、AKB48らタレントや、浜田雅功、間寛平ら芸人ら約550人が入れ替わりで参加。そこで集められた募金と各出演者からの義援金を合わせ、映画祭を通して971万8485円の義援金が赤十字社を通して被災地に寄付されることとなった。
また同日、沖縄国際映画祭実行委員会は次年度の「第4回沖縄国際映画祭」の開催も発表。会場は今回と同じ宜野湾市の沖縄コンベンションセンターと周辺施設、那覇市の桜坂劇場および国際通り、北谷町はじめ県内各所を予定。日程は2012年3月24日(土)~31日(土)の8日間。【東京ウォーカー】
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