安藤美姫、 高橋大輔のアイスダンス転向を「背がちっちゃい」と心配

東京ウォーカー(全国版)

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12月6日(金)、アーバンドック ららぽーと豊洲のシーサイドデッキにて、「Sea Side アイススケートリンク」オープニングイベントが開催され、元オリンピックフィギュアスケート日本代表 安藤美姫が出席。子どもたちに向け、サンタクロース姿でスケート教室を開催すると共に、アイスダンスへ転向する高橋大輔選手(※「高」は正しくは「はしご高」)へエールを送った。

【写真を見る】安藤美姫がサンタ姿でスケート教室を開催


「Sea Side アイススケートリンク」は、12月6日~2020年2月16日(日)の期間オープンする本物の氷を使用した屋外アイススケートリンク。ここに、クリスマス間近ということで、サンタ帽を被った安藤が登場し、子どもたちにスケートレッスンを行った。安藤は「内股でつま先を合わせて。ちょっと膝を曲げて足踏みをして…」と、後ろ向きの滑り方などを優しくアドバイス。

「Sea Side アイススケートリンク」オープニングイベントに出席した安藤美姫


また安藤は、同日から始まるグランプリファイナルや、19日から開始する全日本フィギュア選手権大会での注目選手についてなどもトーク。4回転フリップに成功したアンナ・シェルバコワと、トーループ、サルコー、フリップ、ルッツで4回転を着氷させたアレクサンドラ・トルソワについて、「ちょっとビックリします。楽しみですね」と話し、「表現力が重視される時代を経て、いまは勝つために4回転を習得せざるを得ない時代になったのかな?」と分析した。

さらに話は、今年の9月にアイスダンス競技への転向を発表し、今月スタートする全日本フィギュアスケート選手権大会がシングル競技での活動のラストとなる高橋大輔選手に及んだ。

アイスダンスについては「最初、冗談をいっているのかなと思った。でも、大ちゃんに会って再確認したら『本気だよ』といわれて『あ、そう…』と(笑)」と、その真偽を確かめたことを明かし、「私も、大ちゃんがいなければ表現力とか芸術の面で頑張ろうと思わなかった。すごくいい刺激をくれた人です」と感謝の言葉も。

「アイスダンス用はエッジも違うし、全く違う競技。でも元々エッジワークは上手な選手。背がちっちゃいから、私はそこだけ気にしているんですけど。パートナーは足長いし、美人さんだし。大丈夫かなって。でも上げ底の靴があるから大丈夫っていってました(笑)」とニッコリ。

「全日本フィギュアスケート選手権はシングルの最後の舞台になると思うので、すごい応援します!最後の舞台を大ちゃんらしく気持ちよく滑ってほしい」と応援していた。

最後に安藤には、レッスンのお礼として、子どもたちからサプライズプレゼントが。今月18日に32歳になることから、少し早めのバースデーケーキでお祝いされ、喜んでいた。

12月18日に32歳になる安藤をケーキでお祝い!


Raira

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