もっふもふの秋田犬！思わず抱きつきたくなる、古民家宿の営業部長すーちゃんって？

2019年夏、秋田県にオープンした民泊「縁enishi」。なんと、この宿の営業部長は秋田犬のすーちゃん(＠akitainu_kakunodate)！現在は休業中の「縁enishi」だが、リノベーションされた古民家で秋田犬と過ごせる宿として、SNSを中心に国内外で話題となっているのだ！今回は、そんな「縁enishi」の営業部長にして看板犬でもある秋田犬すーちゃんの魅力について、飼い主さんに話を聞いた。

――どのような経緯ですーちゃんをお迎えしましたか？

「秋田県の角館(かくのだて)の古民家で民泊を開業したいというアイデアが思い浮かんだとき、秋田県＝秋田犬かな？と思い、すぐに秋田犬専門の犬舎を訪ねました。30頭くらいいる秋田犬の中で、すみっこで控えめに、おとなしく『わーん』と鳴いているすーちゃんに一目ぼれ。当時、すでに9か月の成犬サイズでした」

――すーちゃんのチャームポイントを教えてください。

「もふもふの耳、やさしくつぶらな瞳、ふさふさの尻尾です！」

――すーちゃんはどんな性格ですか？

「びびりで繊細なガラスのハートを持つ、乙男なわんこ。花火や雷など、大きな音が鳴ったりすると、腰をぬかしてしまいます。お散歩中も、苦手な道があるとストライキをします。そのため25キロのすーちゃんを抱っこすることも度々あります。人が大好きな優しいわんこなのですが、特に若いギャルが大好きなようで、スカートめくり、壁ドン、ひざまくら大好き…と甘え上手なイケメンわんこです」

――ちょっとおちゃめな部分もまたかわいらしいですね！飼い主さんとの関係はどんな感じなんでしょう？

「ご主人様命！の忠犬で、5分会わなかっただけで、毎回毎回、尻尾をふり大喜びします。私以外の人がお散歩にすーちゃんを連れていくと、最初はよいのですが、途中で『ママがいないじゃありませんか…！』と、忠犬スタイルで私が来るのを待ち続けてしまうため、お迎えにきてほしいと連絡が入ることもしばしば」

――本当に飼い主さんが大好きなんですね！では逆に、飼い主さんにとってすーちゃんはどんな存在なんでしょう？

「人生の最高にして最強のパートナーですね」

相思相愛のすーちゃんと飼い主さん。もう1頭の秋田犬ふじこも加わった「縁enishi」のインスタグラムにはこれからも、もふもふ好きにはたまらない写真がアップされ続けるはず。現在は「縁enishiご支援プロジェクト」と題し、オリジナルグッズの販売も行っているので、インスタグラムを要チェックだ！