42年の物語に感謝の声も！『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』大阪応援上映開催

12月20日（金）より公開中の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。1月31日（金）に本作の応援上映がTOHOシネマズ梅田で行われ、フォースに導かれた多くのファンが駆けつけた。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年、スカイウォーカー家の「家族の愛と喪失の物語」を描く最後の「スター・ウォーズ」として公開された本作。日本でも大ヒット公開中で1月27日（月）にはトータル興行収入67億5700万円、観客動員数450万人を記録している。さらに第92回アカデミー賞では『音響編集賞』『視覚効果賞』『作曲賞』の3部門がノミネートされ、賞の行方も気になるところとなっている。

上映前からファン同士の交流が

「スター・ウォーズ」シリーズの応援上映は今回西日本初。会場前から劇場ロビーでコスプレを楽しむ観客なども集合し応援上映の期待もヒートアップしている。一緒に写真を撮り語り合うファンの姿も見受けられた。なかでも会社で意気投合し揃ってコスプレで参戦された方は「先輩から『「スター・ウォーズ」好きなん？』って声をかけてもらって『フォースの覚醒』以降一緒に見に来てます。今作で物語の一区切りということで思い出に衣装も着てみました」と話す。また、『スカイウォ ーカーの夜明け』公開前夜祭で初めてコスプレをしてみて「スター・ウォーズ」仲間が新たに増えたという方も。「何回も本作を観てきたけど、好きな人同士が集まるコミュニケーションとしての上映が楽しいです」と心踊らせている。

SNSで流行中『ベン・ソロチャレンジ』も

上映前にはFM802で水・木曜日に『EVENING TAP』でDJを務める土井コマキが登場。土井は「公開から1ヶ月経ちますけど、どれくらい観ましたか」という問いに5回観たという観客も半分ほど、さらに最高11回も観たと宣言するファンも登場。これには土井からも「それじゃあ一緒にセリフ言えるくらいですよね」と話し盛り上げた。

また本作のあるシーンを再現してSNSに投稿するムーブメント『ベン・ソロチャレンジ』に触れる土井。「せっかくなので誰か前で披露してみてください」と言う呼びかけに、先ほど11回見たと答えたファンが志願。登場した男性は元気・スカイウォーカーと名乗り観客の前で『ベン・ソロチャレンジ』に挑戦、見事なライトセーバー捌きに観客から盛大な拍手が贈られた。最後に事前の発声練習も「フォースと共に！」という土井の掛け声のもと観客から「あらんことを！」と返し、いよいよ上映が開始された。

キャラクターの応援はもちろん物語を紡いでくれたキャスト＆スタッフに感謝も

「ルーカスありがとう！」と本編前のルーカスフィルムのロゴからファンのギアは全開。主人公・レイとポー・ダメロンが喧嘩するシーンでは間に立つフィンに「なんとかしろ！」と厳しい声がかけられたりする上映。旧3部作以来の懐かしのキャラや、レイを諭すために現れたルーク・スカイウォーカーには思わず観客から「フォー」の声や拍手もされた。

エンドロールでは残念ながら故人となってしまったレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーがクレジットされると観客からの「ありがとう！」の声も。キャラクターの応援ももちろんだが、42年間の物語に携わったスタッフやキャストに感謝を述べる姿が印象的だった。

上映後にはこの日限定の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』グッズのくじ引きプレゼント企画も。BB-8のマウスパッド、指はめフィギュア、「スター・ウォーズ」ロゴピンバッチ、シンボルピンバッチセット、フォーンホルダーリング、リストバンドが揃えられ、非売品であるこれらはファン垂涎間違いなしのものとなっている。

また2月7日（金）にも『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の追加応援上映が決定。TOHOシネマズ梅田、なんば、二条、西宮OS、くずはモールと開催される劇場も増えてパワーアップしているのでぜひ劇場で「スター・ウォーズ」愛を叫ぼう。

●イベント情報『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』応援上映

実施日：2月7日（金）

実施時間：各劇場により実施時間が異なりますので、各劇場ページをご確認ください。

関西での実施劇場：TOHOシネマズ梅田、なんば、二条、西宮OS、くずはモール

詳細URL：https://www.tohotheater.jp/event/starwarsskywalker-ouen0207.html

桜井賢太郎