静岡発の人気キャラクターソング「パンパカパンツ」が話題！

“パンツ”をモチーフにした、静岡生まれのフラッシュアニメソング「パンパカパンツ」をご存知だろうか？　パンツが大好きなブタのキャラクター“パンパカ君”が登場するアニメーション＆キャラクターソングシリーズで、そのユニークな歌詞や耳に残るメロディーが話題を呼んでいる。

「パンパカパンツ」は、静岡放送とFLASHアニメ制作集団のDLEによる共同企画「みんなで歌おう！キャラクターソング」から誕生。2008年10月に放送がスタートすると、子どもたちを中心に人気を集め、今では静岡県のみならず、山形・熊本・岩手のテレビ局でも放送されている。現在、公式サイトでは12種類のフラッシュアニメを閲覧することができ、さまざまなオリジナルグッズやコラボグッズも展開。2010年には「第25回 デジタルコンテンツグランプリ」と「ライセンシー・オブ・ザ・イヤー2010 in JAPAN」で表彰されるなど、その人気は全国に拡大中だ。　

8月30日(火)には、「パンパカパンツ」の第3弾絵本「パンツをさがせ」（1000円）が登場。2～3歳児を対象にした絵本で、幼児が楽しめる迷路やなそなぞなどの遊びを盛り込んだ内容になっている。これまでに、0～1歳児向けの「いろいろパンツ」、1～2歳児向けの「はみがきをしよう」を発売しており、子どもたちに生活習慣や学習習慣を身に付けてもらおうという狙いも功を奏し、売れ行きは好調とのこと。企画制作の「みんなで歌おう！キャラソン委員会」は、「静岡県内限定に近い発売にも関わらず多くの反響をいただき“パンパカパンツ”というコンテンツへの手ごたえを改めて感じています」とコメントしている。

DVDのシリーズ化も予定しており、引き続きテレビ放送用の新作が制作される「パンパカパンツ」。“ご当地キャラ”ブームに乗って、全国でオンエアされる日も近いかも!?【東京ウォーカー】