5年目を迎えた「Crls関西」が今年も関西のコンテンツ産業を盛り上げる！

今年で5年目を迎える関西オリジナルコンテンツの祭典「クリエイティブ・インダストリー・ショーケース in 関西(以下「CrIS 関西」)」のキックオフミーティングが9/9に中之島センタービル内で開催された。

「CrIS 関西」とは、関西のコンテンツ産業の活性化のために、2007年に近畿経済産業局と関西経済連合会が実行委員会となり立ち上げられ、多様なコンテンツ関連イベントを一体化し、「情報発信力強化」「多様な人材交流・人材育成」「マーケットの形成」を軸に開催されている。

今回「CrIS関西 2011」に参加する27のコンテンツ企業、学生を対象にした映像コンテストを企画する「BACA-JA2011」、京都発の映画・映像、ゲーム、マンガ・アニメなどのコンテンツの祭典「KYOTO CMEX2011」、2年に一度のビエンナーレイベント「なら国際映画祭PRE FIESTA2011」など、今年のイベントの魅力や意欲を発表された。

今回のイベントに関して地域経済部部長の国吉浩氏は、「明るい将来のために何かを作り、東北地方に向けて新しい元気が出る楽しい事を関西から発信しさらに、お互いの情報を交流、交換し、お互いのイベントを高めあって行こう」と意気込みを語った。

すでに一部のイベントは開催されており、これからも続々と関西を盛り上げる魅力的なイベントも開催されるので、この機会に各会場に足を運んでみてはいかがだろう。