多忙過ぎ？芦田愛菜が主演女優賞に輝くも授賞式を途中退場

10月24日(月)、東京・六本木ヒルズで“国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2011”のメインイベントとして「東京ドラマアウォード2011」が開催され、ステージにはラブリーなピンクのドレスを着こなした女優の芦田愛菜ちゃんが登場。「女優さんを続けていきたいです」と意気込みを語りつつ、多忙のため急いで会場を後にした。

今年で4回目となる同コンテストは、作品の質の高さだけではなく、市場性・商業性にもスポットを当て、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰するもの。主演女優賞には「セカンドバージン」主演の鈴木京香さんと“マルモリ”ブームを巻き起こした「マルモのおきて」主演の芦田愛菜ちゃんが選ばれ、2人は授賞式に参加した。

なかでも愛菜ちゃんは、先日放送された同ドラマのスペシャル版でも高視聴率をマークし、改めてその人気ぶりを証明。同日はフンワリとしたピンクのドレス姿で登場し、会場にいた大人たちをメロメロにしていた。

そんな愛菜ちゃん、今後はどうしていきたいか？と聞かれると「大人になっても女優さんを続けていきたいです！」とニッコリ。司会の石坂浩二さんに「日本映画界のスターだった高峰秀子さんのようになってもらいたいな。って言ってもわからないよね？」と話しかけられると、「ごめんなさい」と申し訳なさそうな表情で謝った後に、クシャクシャの笑顔を見せていた。

ちなみに、愛菜ちゃんはこの後も仕事があったようで、誰よりも早く途中で会場を後にした。【東京ウォーカー】