万年筆ベストコーディネイト賞に井上真央がセクシーな肩出しドレスで登場

11月8日(火)、羽田空港で開催された「万年筆ベストコーディネイト賞2011」には、女優の井上真央さん、鈴木京香さん、野際陽子さんらが登場！ なかでも井上さんは、アームホールのカッティングが特徴的な、パープルカラーのセクシードレスで登場し、会場を華やかに彩った。

表彰式は国内外筆記具メーカー15社が、「人と人、心と心をつなぐ」をコンセプトに、万年筆が似合う、万年筆を使ってほしい著名人を選出するイベント。今回は、井上真央さん、鈴木京香さん、伊東四朗さん、岡田武史さん、黒木メイサさんが同賞に選出され、それぞれが喜びを語った。一般人からの投票により選出された井上さんは「NHKのドラマで万年筆をよく使っていたから、選出されたのはそのおかげかなあと思います。受賞については母も喜んでくれました」と微笑んだ。「万年筆を使って誰かに手紙を書きたいですか？」とリポーターから質問されると、「家族に書いてみようかな」と無難に答えを返した。すると、リポーターたちは「家族の次は誰に書きたい？」「ラブレターは書いたことないんですか？」と、恋愛話を聞き出そうと躍起に。井上さんは「最近はアーティストの小田和正さんが好きなので、万年筆でちゃんとした手紙を書いて送りたいです」と、タジタジになりながらも切り抜けていた。

また、前年度の受賞者・布袋寅泰さんから推薦され、今回の受賞に至った鈴木さんは、若草色の着物で艶やかに登場。「字が下手なのがコンプレックスですが、高校生の時からファンだった布袋さんが推薦してくれたということで、それを受け止める気持ちで来ました」と、心境を明かした。

なお、受賞式に参加できなかった黒木メイサさんは、「23歳になって、万年筆の似合う女になったのかと思うと嬉しいです」と、ビデオレターでコメントを寄せた。【東京ウォーカー】