「カーネーション」次女役の柳生みゆ、1st写真集で“すっぴん＆着替え”大胆公開

ドラマ、映画、CMと多岐にわたって活躍、最近ではNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」(放送中)で主人公の妹・静子を演じて注目を集めた若手女優・柳生みゆ(21)が2月14日(火)、DVD付きファースト写真集「みゆ。」をリリースする。「飾らず自分の素顔も写した一冊を作りたい」との思いから、すっぴん、着替え姿などありのままの姿を多数収録した作品。柳生は「とにかく“自然体”です。笑顔も何気ない表情も、全部その場で生まれたもので、こんなに自然体で大丈夫なの？って心配になるぐらい自然体です(笑)」とはにかんだ。

同作は、2010年7月末にベトナムで撮影された柳生の記念すべき初写真集。初めて訪れたベトナムの地で、弾ける笑顔満開のショットや時折のぞかせる大人の表情のショットなど、現在21歳の柳生の“10代最後の夏”を多角的に切り取った作品だ。さらに、初めての水着姿や、“朝の部屋”をリアルに撮り下ろしたプライベート感たっぷりの貴重カットも収録された見応えのある一冊に仕上がっている。

“初めて”尽くしの同作の見どころは、やはりすっぴんのショットや着替えのショットといった自然体な写真の数々。役を作りこんでいく女優とはまた違った「表現」となったが「どうせ撮るなら飾らない、自然体な自分を見せられたらいいなぁと思っていました。女優のお仕事とは全く違った楽しさがありましたね。普段はすっぴんだし、抵抗もなくて逆にリラックスできました」と笑顔で撮影を振り返った。

自身の一番のお気に入りショットも、そんな飾らない一枚。「一押しは、表紙にもなっている写真。本当に起きたて、ほやほやのすっぴんです。体が見えていないので、表情も含めて、見た方にいろいろな想像をしていただけるかなぁ？と、お気に入りの写真です」と自ら太鼓判を押す。あどけなさを残す素顔でベッドに横たわるその写真は、柳生の吸い込まれるような透明な瞳が印象的な一枚になっているので必見だ。

また、初めて披露した水着姿もファン待望のショットだろう。異国の海で無邪気に笑いかける等身大の彼女の姿は、少女と大人の中間のような魅力を放っている。「自分では全然色っぽさはないなぁと思っていますが(笑)。水着の撮影も、カメラマンさんのSaiさんが女性だったこともあってリラックスできたし、水着も自分のものだったので、ただ海ではしゃいでいる感じで楽しかったですね」と語った。

写真集に付属する特典DVDは、なんと70分の大ボリューム。写真撮影時に完全密着したメーキング映像で、こちらでも柳生の“素”をとことん楽しめる。「関西弁バリバリで普段の私そのもの！　小さい頃からお世話になっているヘアメイクさんをいじる場面や、私のちょっぴりSっ気のある感じが見られるのもポイントです(笑)」とアピールした。

写真集発売後の2月19日(日)には、福屋書店新宿サブナード店で発売記念の握手会を開催する。「応援していただいている皆さんとたくさんお話したいです。私も楽しみにしているので、ぜひお越しください！」と柳生。昨年は、朝ドラ「カーネーション」出演で “女優・柳生みゆ”が浸透した1年となったが、2012年は写真集リリースをはじめ、多方面でさらなる飛躍を誓う。「皆さんの応援を裏切らないように、これからもマイペースにいろんなことに挑戦したいです」。柳生みゆの快進撃は、まだまだ止まらない。【東京ウォーカー】