初の“作りたてアーモンドチョコ”も! 東京駅に「東京おかしランド」誕生

東京ウォーカー(全国版)

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4月14日(土)、東京駅一番街に「東京おかしランド」がオープンする。森永製菓、カルビー、江崎グリコといった日本を代表する大手製菓メーカーのアンテナショップが集合し、日本初のお菓子をテーマにしたゾーンということで注目が集まる。なかでも「ぐりこ・やKitchen」と「カルビープラス」は厨房を設け、お菓子の製造過程が見学できるほか、作りたてのお菓子をその場で買えるという。早速、編集部ではオープン前日の内覧会へ。作り立てを実食してきた。

まずは「ぐりこ・やKitchen」へ。全国に17店舗あるアンテナショップを持つが、キッチンを配す調理販売は初めてとのこと。おなじみのアーモンドチョコレートが店内Kitchenの専用マシンで製造されていて、それだけでドキドキだ。出来立てを口に入れると、やはりチョコレートがふんわり、柔らかい。お店で焙煎されたアーモンドの香ばしいにおいが想像以上に広がってくる。ココアパウダーがちょっとビターな感じで、子供はもちろん、大人も楽しめる味わいだ。あまりの美味しさに工程をチェックしてみた。

まず、カリフォルニア産のアーモンドをこちらで焙煎し、グリコの工場から取り寄せたチョコ生地をコーティング。さらにオランダ産のココアパウダーで贅沢に仕上げてある。毎日数回づつ手作りで生産するそうだ。1日の最初の出来上がり時間は午前11時頃なので、その時間を狙って行ってみるのが良いだろう。

そして、原宿のアンテナショップは行列ができるほど話題になっている「カルビープラス」へ。早速、フライドポテト「ポテりこ」(300円)を試食した。こちらは人気商品「じゃがりこ」から生まれたホット商品だ。食べてみると、表面はサクッとしているが、中がホクホクで、今までなかった新感覚が味わえる。これは美味い!という声が続々と上がっていた。これは一度食べ出すと止まらなくなるほどだった。

さらに、店舗限定品として、揚げたてポテトチップスの「ぺペロンチーノ」味(280円)もお勧めしたい。にんにくと唐辛子が利いていて、ビールが飲みたくなるが、そこは東京駅。生ビールも同店のメニューにあるのでご安心を。また、揚げたてのポテトチップスにロイズのチョコレートをかけてくれるメニューもあるが、北海道産の原乳を使用したソフトクリーム付き「ポテトチップス&ソフトクリーム&ロイズチョコソース」が450円とお得なので、要チェックだ。ちなみに、ここのキッチンでは全ての商品をオリーブオイルで揚げているので、ベタつかずカラッとヘルシーな仕上がりになっている。ソフトクリーム付きも意外とペロリといけてしまうのだ。

「東京キャラクターストリート」「東京ラーメンストリート」に続いてオープンする「東京おかしランド」は、上記以外にも、アンテナショップ限定商品や全国の地域限定商品など、レアな商品もそろうなど盛りだくさん! 東京駅八重洲地下中央口改札を出てすぐなので、気軽に立ち寄ってみたいスポットだ。【東京ウォーカー】

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