【演劇男子集団「Patchのチャレンジ道場！」通信：第1回】アメリカ村の清掃活動に参加！

城田優、D-BOYS、D☆DATEなどが所属するワタナベエンターテインメントによって、今年4月に結成された総勢15名の関西発の演劇集団「Patch(パッチ)」。10月の旗揚げ講演に向けて、メンバーの“必死のパッチ”な熱い心を知ってもらおうと、6/19発売の関西ウォーカーから新連載「Patchのチャレンジ道場！」が始まった！

WEBサイトではこれから、本誌の連載「Patchのチャレンジ道場！」のロケの様子をお伝えしていくので、合わせてチェックして♪

記念すべき第1回目は、大阪の清掃活動を行うNPO法人スマスタの協力を得て“アメリカ村の清掃活動”にチャレンジ。村川勁剛くん(20)、辰巳俊成くん(21) 、上仁樹くん(20)の3人が参加してくれたぞ。

今回、講師を務めてくれたのは「digmeout ART＆DINER」のマスター・古谷高治さん。古谷さん率いる「アメリカ村チーム」は、普段、夜にアメリカ村の清掃を行っているが、この日は、稽古の合間をぬって朝集合！朝から元気な3人は、はりきって清掃活動に出発するものの、資源ゴミと可燃ゴミの分別に試行錯誤。古谷リーダーからレクチャーを受けながら真剣な眼差しでゴミを拾っていく。3人ともマジメな性格で、「そんな所にもゴミがあったん？」という所の小さなゴミまで見逃さなかった。そんな3人の“必死のパッチ”さが一番現れたのは、街路樹を支える金具に埋め込まれたスチール缶を発見したとき。ぴったりと街路樹の地面の柵にハマってしまっている缶を抜こうと必死になるが、抜けないまま5分経ち・・10分経ち・・・「もうええんちゃう？」と諦めかけたとき、村川くんが蹴飛ばすと、スチール缶がガコッ。缶が抜けた瞬間、3人とも思わずニッコリ。額には汗がキラリ★

街がキレイになる達成感を味わって、この日のPatchのチャレンジは終了したのだった。

～メンバーの感想コメント～

【村川勁剛(むらかわけいごう)】

初めまして！Patchの村川勁剛です！関西ウォーカーさんへの連載が決まり、緊張の第1回目はアメリカ村の掃除をさせて頂きました！街の片隅や目の届かない所のたくさんのごみを集めていたら、気づけば汗だくに！アメリカ村の人たちは普段から清掃活動を積極的にされてるみたいで、街の温かさも感じました！僕たちは関西を盛り上げて行く集団として、これからも関西のお役に立てれば何でもしていきますよ！ありがとうございました！

【辰巳俊成(たつみとしなり)】

今回、アメリカ村の清掃に参加させていただきとてもいい経験になりました。そして、何より気づく事がたくさんありました。いつも何気なく歩いている街が綺麗なのはどこかで誰かが清掃活動をしてくれているということ。綺麗な事があたり前のように思っていた事が恥ずかしく思いました。これからはもっと感謝の気持ちを持って街を歩きたい。また、今後もPatchでこのようや活動をしていけたらと思います。

【上仁樹(じょうにんたつき)】

アメリカ村の清掃！！初めての取材で緊張していましたが、スタッフの方が声をかけながらやって下さったので楽しく清掃することが出来ました！ポイ捨ては一人一人の意識の持ち方だと思います。街を綺麗にするっていう意識を持った人が一人でも街にいれば、その街は綺麗にすることが出来ると僕は思います！こういう活動をこれからも自主的にやっていこうと思います！

【文＝関西ウォーカー編集部 森 智美】