ハンバーガーが1万円!?松阪牛や伊勢エビを使用した“超高級バーガー”とは

高級バーガーが続々登場する中、その“最高峰”とも言えるバーガーが、三重県鳥羽市にある。ご当地メニュー“とばーがー”の1つとして誕生したハンバーガーには、なんと1万円の超高級品があるのだ。

シェフが目の前で伊勢エビなどの高級食材をさばく、ホテルならではの贅沢メニューが食べられるのは、創業から約半世紀にわたって伊勢、志摩、鳥羽の観光拠点として愛されてきたリゾートホテル「鳥羽国際ホテル」のメインダイニング「シーホース」だ。

同店で話題を集めているのが、高級食材をこれでもかと使用した「M.O.L.F Premium-Burger」(以下モルフバーガー)だ。前日の14：00までに予約が必要だが、松阪牛などの豪華食材を好きなように組み合わせて食べられるもので、ゴージャス感は満点。まずシェフオススメの4種類のバーガーを味わった後、残りの食材で自分たちのオリジナルバーガーが作れるのも魅力だろう。

モルフバーガーは、メニュー名の由来にもなった松阪牛(MATSUZAKA Beef)、アワビ(Oreille d’mer)、伊勢エビ(Langouste)、フォアグラ(Foie Gras)を中心に、レタスやトマトなどの野菜が勢ぞろい。バンズにもこだわり、味や食感の異なる5種類の自家製パンを使用。いろいろな食材やソースの組み合わせが楽しめるように、サイズは小さめとなっている。また、ソースはピリ辛のサルサソース、パクチー入りのタルタルソースなど5種類あり、野菜をディップして食べてもOKだ。

3～4人でシェアして食べられるので、シェフが作ってくれる“最高級バーガー”に負けないような、個性的なオリジナルバーガーをみんなで考えながら楽しめるのも魅力。豊富な豪華食材を使った最高級のオリジナルバーガーで、友達とセンスを競い合ってみては？【東海ウォーカー】