築地の新店「鉢巻太助」が提案する新スタイルは、原宿クレープ式手巻きで食べ歩き!

東京ウォーカー(全国版)

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9月8日(土)、寿司店の激戦区、築地に新名所が登場する。その名も「鉢巻太助 築地本店」。お馴染みの“小僧寿し”のキャラクターである鉢巻太助(はちまきたすけ)の名前を冠しているが、これまでの小僧寿しとは全く異なる新業態型店舗なのだ。同店は“低価格で美味しい寿司を提供する”をコンセプトに、築地場外市場で仕入れた新鮮な魚を使用。「江戸前の立ちのすし屋」を追求し、定番ネタはもちろん、原宿クレープ式(!?)にも匹敵する手巻き寿司で食べ歩きができる新メニュー「末広手巻」などを展開する。

この「末広手巻」は、手巻寿司に円すい状のスリーブがつけられ、ソフトクリームやクレープと同じ感覚で食べ歩きができるというテイクアウト商品。「寿司屋といえば築地。この象徴的な場所で、既存店のように買って帰って、家で食べるだけではなく、観光客向けにも、築地の町を“末広手巻”を食べながら歩いていただきたい」と広告宣伝部部長の田島明さんは語る。“原宿=クレープの食べ歩き”よろしく、手巻を食べながら築地を歩く、新名物になるか!?同商品は、100円というリーズナブルな価格ながら、本マグロ中落入りの手巻が食べられる(※数量限定)というだけでも驚きだが、マグロのカルパッチョ、海老アボガド、バンバンジーなど、創作のバリエーションも10種類と豊富。量も多すぎないので、食べ歩きにはまさに最適なのだ。

また、注目すべきは、9席の立ち食い寿司店ながら、1貫70円からの単品にぎりも34種と、豊富なネタを揃える。セットメニューも「鮮魚日替わり3貫」(430円)、「ランチセット【得】にぎり(8貫+角玉子)」(630円から)という充実っぷり。いずれも、その日に仕入れたもので、「まぐろづくし【極】」(930円)なら、本マグロの大とろ、中とろ、赤身、びんちょう、ばちまぐろの赤身など、マグロだけでも豊富なラインナップ。早速、「大とろ」を食べてみたが、霜降りも美しく、口へ運ぶとふわっと見事に溶けていく!「観光客の方も、地元の方も、とにかくいろんな方に食べていただきたいので、品質重視ながらリーズナブルな価格でやっていきます!」と爽やかな笑顔で答えてくれたのは伊藤洋介店長だ。この大とろも、9月中のオープニングキャンペーンとして、1貫無料サービスという太っ腹サービスなので見逃せない!

「築地に本社を移転し、ここは新たに“本店”として情報発信の場としていきます。オープン後の反応を見ながら、いろんな商品を試していきたいですね。将来的にはテストキッチンなども行い、お客さんに試食してもらって、新メニューなどを開発をしたり、アンテナショップとしての役割を果たしていきます」とマーケティング部担当部長の槙村正美さんは話してくれた。

外壁のユニークな看板はもちろん、一緒に写真を撮りたくなる小僧寿しのキャラクター「鉢巻太助」の像など、店舗外観の存在感も大。築地場外市場の発信基地として、今後も大いに期待できそうだ。

なお、オープン記念企画として、9月8日(土)・9日(日)に来店すると、先着250名に、鉢巻太助オリジナルTシャツが1枚プレゼントされるので、美味しいうえにリーズナブルな寿司を味わうためにも是非訪れてみよう。【東京ウォーカー】

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