AKB48の北原里英が舞台挨拶に登場！　「廃校になった校舎の音楽室に…」

AKB48の北原里英の初主演映画「ジョーカーゲーム」が12/22に公開を向かえ、同日にはシネ・リーブル梅田で舞台挨拶が行われた。当日は「舞台挨拶弾丸ツアー」と題し北原と渡邊貴文監督が東京・名古屋・大阪の劇場に登壇した。ハードなスケジュールにも関わらず、上映後に登壇した北原は開口一番「意外に元気イッパイです」と笑顔で答え、立ち見も出た大入りの会場を盛り上げた。

映画「ジョーカーゲーム」は学校の合宿と称して、トランプの“ババヌキ”を利用したゲームに巻き込まれた高校生たちの運命を描くサバイバルムービー。本作で映画初主演を果たしや北原は作品について「最初はみんなを引っ張れるように頑張ろうと思いました。ただプレッシャーに押しつぶされないように深く考えすぎず、一生懸命に演じました」と語った。また撮影は廃校になった校舎で行われたとのことで「撮影中は出演者の間で、“音楽室に幽霊がいるのでは…”と噂になっていて。でも、そこがマネージャーさんの待機部屋だったんです（笑）」と明かし、監督も「よくマナージャーの皆さんはあの部屋にいたと思いますよ（笑）」とコメントし、観客の笑いを誘った。最後に北原は「あっという間に公開日がきて、たくさんのお客さんに見ていただけて嬉しいです。今回、初主演ということでかなり気合の入った作品になっています。ぜひ皆さんもう1回見てください！」と笑顔で締めくくり、東京・名古屋・大阪を一日で横断する弾丸舞台挨拶ツアーが終了した。

【取材・文=関西ウォーカー編集部・鈴木大志】