【GEAR'S VOICE Vol.24】ノンバーバルパフォーマンス「ギア-GEAR-」マスコットキャラクター・ピニオンくんインタビュー@『カフェ コチ』
関西ウォーカー
「今年もお世話になりました、大名です。4月に京都ロングラン公演がスタートし、僕はあっという間の一年でしたが、皆さまはどんな一年でしたか? 今回は『ギア-GEAR-』マスコットキャラクターのピニオンくんにインタビュー!?として、京都でも人気のカフェ『カフェ コチ』さんにて、本作品に対する関わり方や、考えなどを語ってもらいました!」
大名:今日は『カフェ コチ』さんにお邪魔しています。ここにはよく来るんですか?
ピニオン:前に一度、来たことあって。なんだろう、好きなんです。この長居してもゆるされる感じが。
大名:えーっと、何から聞けばいいのでしょう・・・。ピニオンくんの中の人は、普段はどんな仕事をしてるのですか?
ピニオン:!
大名:あ、ごめんなさい。ピニオンくんは?
ピニオン:はい。ボクは広報のお仕事をしています。劇場のあるビル前で係の人といっしょにチラシを配ったり、外でイベントする時にパフォーマーさんについていったりしてます。あとツイッター(@pinion_gear)もやっています。ギアのことだけじゃなく、たまに京都のオススメスポットとかもツイートしています。
大名:そうですね、外を歩けばちびっこに人気だし、ツイッターでもギアのファンの方々に可愛がってもらっていますね。スタッフ一同うらやましい限りです。ピニオンくんがギアの広報のお仕事をする上で大事にしていることはありますか?
ピニオン:大小の歯車を組み合わせる時に、大きい方をギア、小さい方をピニオンということからボクは名前をつけてもらったので、ひとつは『ギア-GEAR-』をもっとたくさんの人に知ってもらって、ギアを回していける存在になれればと思っています。
大名:なるほど。で、もう一つっていうのは?
ピニオン:えっと、もうひとつは、誰かの原動力になれたらいいなと思ってます。
大名:原動力…
ピニオン:はい。ボクはツイッターでしか、みなさんとおしゃべりすることはできないのですけれど、さみしいなぁとか、元気出ないなぁと思ってる時に、ボクのツイートをみて、くすりと笑ってもらえたり、ほっこりしてもらえるといいなぁと。
大名:素敵ですね。
ピニオン:ボクのツイートにかぎらず、『ギア-GEAR-』ってそういう作品だと思うんです。誰かの原動力になれる作品。
大名:確かに、アンケートにそんな感想を書いてくださるお客様も多いですね。「これまで元気がなかった友達がギア観て元気になった」とか、「ゲームばっかりしてた子どもが、ゲームを忘れてはしゃいでたので、連れてきてよかった」とか。
ピニオン:そうなんです。そういうのを聞くと、もっともっと『ギア-GEAR-』を知ってもらうために頑張らないと、と思いますし、ボクもそういう存在でありたいなと思います。
大名:真面目なんですね。
ピニオン:ええ、“中身”はいたって真面目です。
大名:では最後に、ピニオンくんの夢は?
ピニオン:『ギア-GEAR-』Ver.2.00は、2013年の2/11(月)で最終公演になるんですけど、次、はじまる時には、日本はもちろん、ギアのみんなと世界各国をまわりたいです。そして美味しいものが食べたいです。
大名:結局、そこなんですか…。
ピニオン:(ごはんに夢中)
大名:あ、そういえば関西弁じゃないんですね。
ピニオン:うっ・・・ [●・●;]
【ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』とは?】
ブロードウェイの『ブルーマン』や韓国の『ナンタ』などで注目を集めた「ノンバーバルパフォーマンス」とは、言葉を全く使わない新しいタイプの舞台公演。『ギア-GEAR-』は、マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングの超絶パフォーマンスとプロジェクションマッピングなどのテクノロジーが融合した、日本発・日本初の非言語エンターテイメント。舞台は古びたおもちゃ工場。かつてその商品だった人形「ドール」が、作業を続ける人間型ロボット「ロボロイド」とふれ合い、感情を獲得し、人間に近づいていく感動の物語。
来たる2013年2月11日、いよいよVer.2.00が最終公演を迎えます!大人から子どもまで、日本語がわからない外国の方でも楽しめる70分100席限定の衝撃体験を、お見逃しなく!
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