「第64回さっぽろ雪まつり」スタート。細部までこだわって作られた「第五期歌舞伎座」に、設計者も太鼓判!

北海道ウォーカー

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2/5(火)から始まった「第64回さっぽろ雪まつり」。初日の午前中は吹雪に見舞われた札幌だったが、午後には快晴となり、多くの観光客が足を運んでいる。

そんな中、大通西8丁目「雪のHTB」広場の大雪像、この春4/2に竣工予定の「第五期歌舞伎座」の設計者と、歌舞伎座社長を迎えての記者会見が行われた。

この春、銀座にオープンする「第五期歌舞伎座」の世界的にも有名な設計者・隈 研吾(くま けんご)氏は「新しい歌舞伎座の特徴となる、桃山風のカーブした屋根のデザインや瓦の先端に彫られた鳳凰など、細かいところまで忠実に再現してくれました」と、できあがった大雪像を大絶賛。歌舞伎座の社長・大谷信義氏からも「雪像も匠の技ですね。雪像は、第五期歌舞伎座のような木造建築ではありませんが、雪を使って木造のように表現してくれました」とお墨付きがついた。

大雪像「第五期歌舞伎座」は、1/6~2/3の29日間、延べ約3800人の陸上自衛隊の皆さんの手によって作られた。大雪像には、独自のアイスブロック工法により制作された113種類、約3800個のブロックが貼り付けられており、瓦屋根、唐破風、欄干などを忠実に表現している。

実際間近に見てみると、瓦屋根や軒裏など、細部まで丁寧な作業がわかる「第五期歌舞伎座」。雪像の高さは10m、正面幅17m、奥行き8.4m。実物の3分の1の大きさで作られている。

新しい歌舞伎座の内部を見たい人は、4/2に竣工予定の、地下鉄東銀座駅直結の「第五期歌舞伎座」へ!

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