この春急増の“植物性乳酸菌”食品とは

2009年3月6日 10:05更新

東京ウォーカー

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“植物性乳酸菌食品”が、今春続々と市場に登場するという情報をキャッチ! いままでの「植物性乳酸菌そのものが効く」商品だけでなく、「植物性乳酸菌で食材を発酵させた」新商品や「植物性乳酸菌が食材の新たなパワーを引き出した」新商品などがお目見え。味も機能もさまざまに進化をとげているようだ。

そもそも乳酸菌には、動物性と植物性がある。動物性乳酸菌はミルクやヨーグルト、チーズなどの乳製品に、植物性乳酸菌は日本の味噌や漬物、韓国のキムチ、ドイツのザワークラウトなどに含まれるそう。

乳酸菌に詳しい東京農業大学の岡田教授は、その特徴・効果についてこう話す。「植物性乳酸菌は動物性に比べ、過酷な環境でも生き抜くことができるのが特徴。乳酸菌が生きたまま腸に届いて悪玉菌の生育を抑え腸内環境を整えます。腸の機能が高まることで、消化・吸収が促進。便秘や下痢を防ぐ効果が期待できます。その性能は実に動物性の数倍とも! ほかにもアレルギー症状の緩和・抑制、感染症の予防などの効果もあるんですよ」

ヒェ〜!(感嘆) でもそんな優れた働きを持つ植物性乳酸菌も、昔の食生活ならいざ知らず、洋食に慣れた現代人が日常的にとるのは難しいもの。そこで、各社から効率よく摂取できる新商品が発売されているというワケだ。

デルモンテの「ラクベジ 野菜と乳酸菌」「女性にやさしいラクベジ うるおい気分」(各930g 300円)は、野菜を乳酸菌発酵させた乳酸菌もとれる野菜ジュース。コップ1杯(200ml)に100億個の植物性乳酸菌を配合した。

3/10(火)発売の「お酒好きのあなたに。 一杯でしじみ70個分のパワー カップみそ汁」(永谷園、136円)は、言うなれば“機能性味噌汁”。植物性乳酸菌を使って生成した“オルニチン味噌”を使用し、昔から「飲んだ後にはシジミ汁」と言われるのはこのオルニチンのおかげだとか。

ヨーグルトと桃のダブルの乳酸菌で体をサポートするのは、3/31(火)発売の「桃から見つけた乳酸菌 甘熟白桃ヨーグルト」(オハヨー乳業、70g×4個、231円)。桃から見つけた「植物乳酸菌P2L9」と「L-55乳酸菌」を使用し、2つの乳酸菌がおなかにしっかり届く。白桃の上品な甘味が心地よい。

ほかにも08年世界緑茶コンテストで「金賞・フロンティア賞」を受賞した茶葉を植物性乳酸菌で発酵させた「凛花茶“緑”“紅”」(ひしだい製茶、各2g×28個、2520円)、3/17(火)に発売するラブレ菌を60億個含有した「植物性乳酸菌ラブレ ブルーベリーMIX」(カゴメ、80ml、3本パック、178円)なども注目だ。

「植物性乳酸菌は、さまざまなタイプの食品・飲料などから手軽に摂取できるので、自分の体や生活に合わせて、じょうずに取り入れてみては?」と岡田教授。多忙な年度末や季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時期。植物性乳酸菌で体の中からケアをして健やかに乗り切ろう!【東京ウォーカー 3/3発売号 NewsWalkerより転載】

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