【連載「ポッター平井の激推しアイドル！」第6回】大阪に舞い降りた天使たち！「Mary　Angel」

今回から3回連続で、“アイドル不毛の地”と呼ばれる大阪から、全国へ羽ばたこうとしている、大注目のアイドルを紹介していきます！

トップバッターは、Risa(17歳)と、Yu－ka(16歳)のダンス＆ヴォーカル・アイドルユニット、「Mary　Angel」(メアリーエンジェル)。通称「メアリー」。

NHK大阪の人気番組「あほやねん！すきやねん！」で紹介された際に付けられたキャッチフレーズ、＜裸足で応援したくなるアイドル＞も浸透し始めています。

現役女子高生コンビという若さながら、今年2/10で結成6周年を迎えたメアリー。2007年、大阪の同じダンススクールで出会った、Maya・Risa・Yu－kaの仲良し小学生3人で結成されました。「Mary」は、それぞれの名前の頭文字を取ったもの。

その笑顔とフレッシュ感溢れるパフォーマンスで、関西のアイドルファンから圧倒的な支持を集めていたメアリーですが、2011年9月、大きな転機が訪れます。Mayaの卒業。

「初めはファンの人に、3人の方がいいとか言われてて・・・。本当に2人で活動していくのが怖くて、ステージに立ちたくないくらいイヤやったんですけど、続けていってたら、2人で頑張ってねって認めてもらえるようになりました。」(Risa)。「2人での初ライブが、ビックリするぐらいお客さんが少なくて、どうしようってなったけど、ダンスにアクロバットを取り入れたりして、2人になって良くなったねって言われるように頑張って、それから新しいファンの人も増えたし、良かったなって思います。」(Yu－ka)。

昨年2月に発売された、メアリーの5枚目のシングル『Like　an　Angel』は、オリコンインディーズチャートで1位を獲得！全国のアイドルファンに衝撃を与えたばかりでなく、ライブ中、その曲で展開される、2人の掛け声とともに観客が右へ左へと大移動するパフォーマンスは、今やすっかりメアリー名物の光景となっています。

今年1/16には、V6や浜崎あゆみなどへの楽曲提供でも知られる木下智哉がプロデュースを手掛けた新曲『妄想少女メアリー』をリリースしたMary　Angel。

「もっといろんな人にメアリーを知ってもらって、ライブがめっちゃ楽しいって言ってもらえるアイドルでいたいです！」(Risa)。「レンジャー(応援歴2年以内のファンのこと)をもっと増やして、長く応援してもらえるように頑張ります！」(Yu－ka)。

　そんなメアリーの2人に贈るエールの言葉は、これしかない。

♪今翼広げて　もう迷わない　輝く夢のかけらを抱きしめて　もっと強くなれるような気がしてる　飛べるはずさ大空へと　Like　an　Angel♪(『Like　an　Angel』の歌詞より)

≪Mary　Angelのおすすめ大阪グルメ≫

●阪神百貨店梅田本店・スナックパーク内の「いか焼き」(1枚147円)

昭和30年代から愛され続けている大阪の名物グルメ。毎日長蛇の列が出来ています。Risa「最近初めて食べて、めっちゃ美味しかったです！」Yu－ka「最近なん？遅っ！(笑)」

【文＝ポッター平井】