宮沢りえの太ももがセクシー。「一年分の色気を使った」CMが解禁！

ヨーグルトを食べたり、かわいらしくスプーンをなめてみたり、太ももをあらわにするなど…「普段隠している色気を、一年分使っちゃったような気がします！」と宮沢りえも宣言する、アイウエアブランドJINSの新CMが4月18日(木)から全国でオンエア開始する。

同CMは、流行の“クラシックフレーム”を現代人のライフスタイルやトレンドと融合する新たなシリーズ「JINS CLASSIC」のもの。「セクシーでクール。だけどどこかカワイイ大人の男女」を女優の宮沢りえさんと、作家、イラストレーターをはじめ、ミュージシャンや俳優としても活躍するリリー・フランキーが演じる2パターンで展開する。

舞台は、まるでクラシックホテルの一室のようにも見える部屋。ブラックの衣装をセクシーに、そしてクールに着こなした宮沢りえとリリー・フランキーが ヨーグルトやバナナジュースを口にする。まるで二人の目の前には「気になる相手」がいるかのようで、魅惑的に、また時に照れた表情を見せながら、2人は「チラッ、チラッ」とこちらに向けて視線を投げてくる。CMの視聴者は「恋をしている男女を描いているの？」と感じたり、まるで自分が見つめられているように錯覚してしまったりと、無限のイマジネーションが広がるはずだ。

「第一印象。それが勝負。そこで恋におちなかったら、終わりなの」というフレーズとともに、撮影は、最大で5分以上にも及ぶ、長回しだったそう。「ヨーグルトを食べる」そして時々カメラに「チラッ、チラッ」と視線を向ける姿を、カメラがひたすら撮り続けた。顔の表情やしぐさだけで表現をするという難しい設定で「長く回っているうちに、色々なアイディアが浮かんできた」という宮沢。裏返したスプーンをいたずらっぽい表情でなめたり、官能的に微笑んだり、くるくると変わる多彩な表情に、スタッフ全員が圧倒されたとか。

また、ロングソファにもたれるシーンを撮り終えた宮沢は、監督のOKが出たものの「なんだか足の位置が不自然だったかもしれない」と自ら切り出し、「こんな感じはどう？」と自然なスタイルを提案。 肘掛けに軽くもたれ、よりナチュラルになったその姿に監督も納得し、再度カメラを回すという一幕も。「ベストを尽くしたい」という宮沢の女優魂が現場に広がり、制作チームの結束力が一層強まった瞬間となった。

普段からメガネをかけているという宮沢。「メガネって、ファッションの一部だと思うんです。文章で言えば句読点の“。(マル)”と同じで、足元とメガネが決まると、その日のファッションが『キマった！』という感じがします。それに、メガネひとつで顔の印象を変えることもできる。お化粧をしない男性にとっては、女性にとってのメイクのようなものかもしれませんね」とメガネ論も語ったほか、「いつまでたっても好奇心旺盛で、新しいことへ挑戦する意欲や、学ぶ心、そして恋する心を忘れない人は素敵だなと思います。そしてそれは、私が理想とする『大人の女性像』でもあります」と続けた。今回のCMでも堪能できる“大人の表情”、宮沢りえの美しさの秘訣はコレかも！？ ぜひともCMをチェックしてしてみよう。【東京ウォーカー】