宮崎あおいが、同じ髪型＆衣装のガールズバンド「アオイチャンズ」を結成!?

宮崎あおいがガールズバンド「アオイチャンズ」を結成し、躍動感あふれるパフォーマンスを見せる新CMが完成した。同CMは、北欧・フィンランドを舞台に、全編フィンランド語で展開する人気シリーズの最新作「アース ミュージック＆エコロジー 2013夏 バンド篇」。宮崎は、赤いキュートなプリーツスカート姿でギターをかき鳴らし、さらに、巧みなフィンランド語を駆使。テンポあるクールな芝居が見どころだ。

今回の物語は、宮崎がなんとフィンランド人女性3人と「アオイチャンズ」という名のガールズバンドを結成。雰囲気のあるナイトクラブのステージで、スプートニクスの代表曲『Jupiter Special』を練習中、バンドメンバーや男性マネージャーたちとフィンランド語で会話するシーンが、不思議な世界観とともに描かれている。

また、宮崎とそっくり同じ衣装＆ウィッグを身につけた、個性豊かな「アオイチャンズ」のメンバーたちも見逃せない。3人は、いずれもフィンランド人で、バンド活動をしている現地人の中からオーディションで選ばれたメンバーで、出演者の一人Karitaは、現地の新聞でも紹介されるなど、地元でも話題になっているそうだ。

この3人は「フィンランドではあまり見かけない」という宮崎の髪形にそっくりのウィッグや明るい雰囲気の衣装がとても気に入った様子で、撮影でもカットが掛かる度に「Yeah!」と陽気な声をあげ、現場を盛り上げた。スタッフが監督のモニター確認中、度々口にしていた「チェックしてま〜す！」という日本語が気になり、待機中にみんなで練習していると、そこへ宮崎が加わり、彼女たちに正しい日本語の発音を指導するという場面も。 次のタイミングでスタッフの代わりに「チェックしてま〜す！」と3人が声を掛け、現場は大爆笑に包まれたとか。

一方、宮崎は、本番中もギターとフィンランド語の2人の先生に対して、熱心に指導を仰いでいたそう。ギターの先生によれば「サーフ・ミュージックは独特のリズムがあり、慣れていない人には難しい」というなか、宮崎はファーストカットからほぼ完璧な演奏を披露。ギターを構えた凛々しい立ち姿も様になっていて「リズム感がとても素晴らしく、私が教えることはほとんどありません」と驚かせていた。

同CMは、4月17日よりオンエア開始。夏らしい清涼感のある素材を使ったカジュアルながら、ガーリーなバンド衣装にもぴったりな2013年のスタイルで、クールな表情を見せる宮崎をぜひともチェックしてみよう。【東京ウォーカー】