【連載「ポッター平井の激推しアイドル!」第18回】祝!デビュー2周年&メジャーデビュー!九州から笑顔のアーチを架ける「LinQ」
関西ウォーカー
九州発のアイドルグループ「LinQ」(リンク)は、<Love in 九州>の頭文字から発想した造語。アイドル活動を通じて色々な人やもの、地域や国などを繋ぐ事の出来るグループに、そして“笑顔の架け橋”になれるようにという思いを込めて命名され、2011年4月17日、地元・福岡で公演デビュー!同年11月、タワーレコードのアイドル専門レーベルより『カロリーなんて』で全国CDデビューを果たすと、オリコンウィークリーチャートで22位(インディーズでは1位!)にランクイン!その後、発表したシングルが15位→6位→5位と、ご当地アイドルの枠を超え、その人気は全国区!
現在メンバーは30人。主に18歳以上のメンバーは「LinQ Lady」(リンク レディー)、高校生以下のメンバーは「LinQ Qty」(リンク キューティー)という2つにグループ分けもされており、Ladyはクール&セクシー、Qtyはキュートなパフォーマンスを披露することも、LinQの人気の要因のひとつになっています。
先日、大阪を訪れた高木悠未(15)・城崎はるな(15)・桃咲まゆ(18)・岸田麻佑(21)・松村くるみ(21)の5人に、それぞれどんなメンバーなのかを聞いてみました。
高木は「かわいらしいイメージなんですけど、実はお笑い系です(笑)」(松村)。
城崎は「剣玉がめっちゃ得意!」(高木)。是非一度、観てみたい!
桃咲は自ら「かわいい女の子が大好きなので、モフモフしたいなって思います。モフモフするっていうのは、ご想像にお任せします(笑)。今はメンバー内で収めてますけど、今後はメンバー以外にもいきたいなと(笑)」。他のアイドルの皆さん、気をつけて!
岸田は「メンバーから相談とかよくされます。」と、面倒見がいいお姉さんタイプ。
松村は「ムードメーカーです!この5人も、くるみさんがいなかったら静かだと思います(笑)」(桃咲)。でも、桃咲がモフモフしようとすると「全力で拒否られます!」。
そんな5人をはじめとするLinQは、公演デビューから2周年記念日にあたる4月17日、ファンの間で音源化が熱望されてきた、ライブでは欠かすことの出来ない楽曲『チャイムが終われば』で、待望のメジャーデビュー!オリコンデイリーチャートで、自己最高の初登場2位を記録しました!
メジャーデビューを実感したのは「お弁当がグレードアップしました!」(高木)。「私たち“雑草アイドル”なので、ケータリングとか飲み物もなかったんです。いつも飲み物は自分で持っているので、大丈夫です!ってなります(笑)」(松村)。
4月2日には、日本テレビ系の朝の情報番組『スッキリ!!』に生出演!「(MCの加藤浩次さんから)本番前に話しかけられたんです。LinQって何人いるの?って。普通なら30人ですって答えられるのに、あまりにも緊張しすぎて、何人だった?って他のメンバーに聞いてしまったりして。これがメジャーの力かと(笑)」(松村)。
さらに、NHKホールで『MUSIC JAPAN』の収録も行いました。「他の有名なアーティストさんと同じステージに立っていることが信じられなかったです。『紅白歌合戦』につながればいいなと。」(松村)。「30人全員で出たいです!」(桃咲)。「交通費がめっちゃやばいね(笑)」(高木)って、何の心配してんねん!さすが、LinQのお笑い担当。
LinQの目標は、『紅白歌合戦』出場だけにはとどまりません。「最終的には地元の福岡のヤフオクドームで、2daysライブをやりたいです!」(城崎)。「福岡といえば、明太子と、とんこつラーメンと、LinQ!という感じになっていきたいです!」(桃咲)。
多彩なエンターテイメント性で観る者の心を掴んで離さないLinQのステージを体感すれば、彼女たちが福岡の新名物として認められる日は遠くはないと思ってもらえるはず。
桃咲まゆが、メンバー(特に高木悠未)にモフモフしているシーンが観られるかも!?
≪LinQのおすすめ大阪グルメ≫
●「穴子料理専門店 あなご家 北浜」の穴子のクロケット(コロッケ)
差し入れでいただいた穴子入りのコロッケが、すごくおいしかったです!今度、メンバー皆でお店に食べに行きたいなぁって思っています。(松村)
【取材・文=ポッター平井】
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