ヒルズ&ミッドタウンが大幅リニューアル!一新されたスイーツ&フードに注目
東京ウォーカー
新たな文化やライフスタイルを発信し続けている六本木。東京をリードする街のシンボルとなる六本木ヒルズと東京ミッドタウンが、時を同じくして生まれ変わった。10周年を迎え、約50店が変更されるという5年ぶりの大規模リニューアルとなった六本木ヒルズに、2007年の開業以来、初の大リニューアルとして全体の約30%の店舗が一新された東京ミッドタウン。新しい六本木の二大スポットから、パワーアップした食にスポット当てて紹介しよう。
まず、六本木ヒルズはフード&カフェの12店が新規、8店がリニューアルの計20店が一新された。和・洋・中のジャンルを問わないカジュアルな店舗がそろう。普段使いできる店として駒沢の人気ダイナー「エーエス クラシックス ダイナー」2号店が出店。100%つなぎなしのビーフパティにこだわるハンバーガーや、自家製スモークソーセージを使うホットドッグ、サラダなどボリューム満点のメニューは、全て本店と同じ価格で提供される。食感の良い超粗引きのソーセージを使った「ASオリジナルホットドッグ」(1050円)や、本店で不動の人気No.1を維持する「アボカドチーズバーガー」(1260円)など魅力的なメニューが並んでおり、アメリカンサイズの香ばしいハンバーガーに感激すること間違いなしだ。テイクアウトが充実している「ベトナムごはん ロータスパレス イートアンドデリ」はランチ利用にもぴったり。さっぱりしたフォーや野菜豊富な弁当は、栄養バランス満点でヘルシーだ。お勧めはランチのイートインで提供される「ピリ辛牛すじコラーゲンセット」(950円・(麺はフォーまたはラーメンから選択)。エビ味噌の風味がやみつきになる一杯は、一日限定20食なのでお早めに!
スイーツで注目なのは東京初進出の「クレーム デラ クレーム」。六本木ヒルズのヒルサイド2階にあり、いつ訪れても作りたてのシュークリームが食べられる。専門パティシエが厳選した素材を使って仕上げるシュークリームは常時8種類。丹波の瑞穂たまごを100%使った「瑞穂のカスタードシュークリーム」(283円)など、六本木店限定品もある。京野菜の焼き菓子も是非味わいたい。さらに「フィオレンティーナ ペストリーブティック」では、ゴージャス&キュートな限定スイーツが登場。グランドハイアット東京開業10周年を記念した限定スイーツを11月30日(土)まで販売する。10種類のケーキをセットにした「シェフズタイムライン」(7000円)などがそろう。
4月25日に一斉リニューアルしたミッドタウンでもフード&レストラン全10店が生まれ変わった。九州枕崎産のカツオ節や焼きアゴを使った無添加だしの茅乃舎だしが大人気の「茅乃舎」が、だしを使った汁物とおにぎりを提供する飲食スペースを新設。柔らかく煮込んだ牛スネ肉が入った「ぼるしち」(750円)や、茅乃舎だしを使い十穀米や霧島産の豚肉など具材がたっぷり入った「十穀茅汁」(630円)といった厳選素材が織り成すほっとする味が、新たなブームを生みそうだ。また、人気の農場直営レストラン「伊賀の里モクモク手作りファーム」が、新業態のデリとして東京初出店。ふわふわの食感と卵のコクが味わえるふわとろスクランブルエッグや直営農場のジャガイモで作るホクホクの農場ポテトの他、ジャージー牛乳を使ったソフトクリームなども販売する。店内にはイートインスペースが12席あるので、その場で食事も可能だ。
今の東京、そしてこれからの東京を具現化する両施設のリニューアル。東京を新たに創造する二大スポットの進化を是非体感してみて!【詳細は5月7日(火)発売号の東京ウォーカーに掲載】
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