貞子がキャンペーンガールに!?環境省も特別協力「貞子ときっとク～ル計画」

今月7日、東京・墨田区の東京スカイツリー(R)にて「ライトダウン2013　クールアース・デー スペシャルイベント」が開催され、今夏公開予定の『貞子3D2』に出演する女優・瀧本美織、俳優・瀬戸康史が登壇した。

「クールアース・デー」とは20時から22時までの2時間、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼び掛けた環境省によるエコイベント。今回、節電施策・クールシェアを呼び掛けるキャンペーンキャラクターとして貞子が選ばれたことによりイベントが実現された。その名も「貞子ときっとク～ル計画」。「HIIH」の楽曲「feels like “HEAVEN”」の歌詞「来～る きっと来る～」にかけたダジャレがキャンペーン名の由来だ。同計画では協賛企業・団体を募集しており、「貞子ときっとク～ル計画」のキャンペーンポスター等の使用、キャンペーンロゴを使ったオリジナルの展開が可能となる。今回のイベントを皮切りに、さまざまな企業にクールシェアを推奨していくというものだ。

普段行っている節電対策について尋ねられると、瀬戸は「冷房は使わず扇風機を使うようにしている。」と答えたのに対し、瀧本は「息を止めて二酸化炭素を出さないようにする」とユニークな節電対策で会場を沸かす場面も。また当日が七夕ということから、「涼しい夏であってほしいけど気持ちはHot！に」(瀧本)、「『貞子3D2』で皆さんにとって最恐の夏が訪れ世の中が涼しくなりますように」(瀬戸)と書いた短冊をそれぞれ披露し、映画をアピールした。

最新作『貞子3D2』は、8月30日(金)より角川シネマ新宿ほか、全国ロードショー公開。