Gstyleがついに素顔を解禁！衝撃の2000人動員ライブ開催も発表

イエローキャブプラスに所属する覆面グラビアユニット「Gstyle(ジースタイル)」が28日、東京・秋葉原のパンダスタジオにて単独デビューイベントを開催。メンバー12名が水着など3種類の衣装で登場し、初めて素顔やプロフィールを明らかにした。イベントでは、NY在住の音楽プロデューサー・Ki-Yo氏によるデビュー曲「Scandalous」など2曲を披露。“グラビア×アーティスト”というコンセプトを体現するべく、集まった100人のファンの前で全力のパフォーマンスを披露した。

5月にベールで顔を隠した水着ビジュアルを発表してから5カ月。写真以外、素性が一切明かされていなった彼女たちがついにベールを脱いだ。メンバーは設楽あず、真優香、澤田百合亜、源下真歌、akane、アレカ、水木陽菜、吉澤友貴、山田怜奈、瓜生ちひろ、加藤みな実、鹿児菜緒の12名。BカップからGカップまでそろう抜群のスタイル、そして所属する「イエローキャブプラス」のコンセプトでもある、“プラスアルファ”の特技や魅力を持ち合わせたグループだ。

デビューイベントは、開場前から熱心なファンが列を作り100人を超す盛況ぶり。新人グループとしては異例の注目度の高さが伺えた。ライブステージでは、ドラマ「Pure Soul〜君が僕を忘れても〜」の主題歌「The Only One」などで知られるKi-Yo氏の作詞、作曲によるデビュー曲「Scandalous」、これまで仮面をつけた状態でイベント等で披露してきた、BLACK100プロデュースの「Love Me」の2曲を披露。いわゆるアイドル路線の曲ではない大人でセクシーな楽曲と、息のあった振り付け、フォーメーションで“アーティストGstyle”を印象づけた。「Scandalous」は10月4日(金)、「Love Me」は11月11日(月)よりiTunes Store、Amazon MP3ほかで配信されることも発表された。

メンバー全員がこの日を心待ちにしていたことがよく分かる、終始笑顔あふれる今回のデビューイベント。だが後半、イエローキャブプラス代表取締役・岡村信善氏から、サプライズで来年9月23日(火)に2000人集客できる都内の会場にてワンマンライブを実施すること、2000人動員できない場合はユニットを解散することが発表されると、メンバーたちの表情は一変。岡村氏の「この1年間、しっかりとメンバーを鍛え上げていく」との言葉に奮起したメンバー12名は、パフォーマンスのクオリティー、グループの人気を高めていくことを改めて決意し、デビューの瞬間に立ち会ったファンの前で1年後のワンマンライブ実現を誓った。

「Gstyle」とは、佐藤江梨子、小池栄子らが所属する芸能プロダクション「イエローキャブ」のグループ会社「イエローキャブプラス」所属の女性グラビアユニット。「GLORY」（グローリー＝喜び）、GENIUS（ジーニアス＝才能）、GLAMOROUS（グラマラス＝妖艶）という3つの「G」をグループ名に冠し、海外展開も視野に入れながら、グラビア、歌、トーク、ダンスとさまざまな分野で活躍できる「グラビア×アーティスト」を目指している。【東京ウォーカー】