冷え太り脱出!?太りやすく痩せない原因は水にあり

東京ウォーカー(全国版)

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多くの女性が悩んでいる冷えは、全身の血流を悪くし、老廃物や脂肪を増やすダイエットの大敵だ。この厄介な冷えの原因、実は毎日飲んでいる水だという。水なら太らないはずと信じて、何リットルも飲んでいた人は、間違っていた水との付き合い方を見直してみよう。

気付けば全身ポヨンポヨンだというあなた。水の新常識を是非知っていただきたい。手を振れば、振り袖のように震える二の腕に詰まっているのは、脂肪ではなく、体にたまった余分な水。脂肪は意外に堅く、あんなにぷにぷににはならないそうだ。汗かき=代謝が良い、は大きな間違いで、代謝の汗は体温が1度上昇することで全身の血行が良くなって汗をかくのに対し、ちょっとしたことでかく汗は水太りの汗だという。

また、「便秘の時には水をよく飲め」なんて話は、代謝が良くて汗をたくさんかく、体温が高い人に向けた言葉だった。水太りで冷え性な人が何リットルも水を飲んだら、さらに体が冷え、全身の血行が悪くなり、腸の動きが鈍って、ますます便秘が悪化するという悪循環に陥るだけ。そんな時には腹巻きが救世主だ。気になるセルライトの正体は水が招いている。このように、余分な水を出すことがダイエットの第一歩となるのだ。

温かいものを食べれば体も温まると信じて生きてきたが、食べ物や飲み物の中には、ホットの状態でも体を冷やす食品がある。東洋医学では、体を温める食品を陽性食品、体を冷やす食品を陰性食品と呼び、主に色と原産地によって区別され、寒い地域原産の野菜、赤ワインや海苔などの赤・橙・黒といった濃い色をしたものは陽性だ。バナナなどの南国の果物や、青野菜といった白・青・緑をしている食材は陰性に分けられる。中でも透明の水は、体を冷やすだけでは飽き足らず、入浴や運動でせっかく上げた代謝で得た効果を半減させてしまうという。対して、体を温める飲み物の代表は生姜紅茶。血行と代謝を良くする生姜と、発酵され濃い茶色をしている紅茶は、体を温める最強のドリンクなのだ。

水抜き生活の基本である飲み物編をマスターしたら、次のステップは筋肉量を増やすこと。筋肉は体の熱を作り、血行を良くして脂肪を燃やしてくれる。でも、毎日ジョギングなんて無理という人にお勧めなのが腹巻きだ。たくさんの血管が集まっているお腹を温めることで、臓器の働きも血行不良も改善されていく。腎臓も温めるので、飲んだ水がちゃんと尿として排泄され、余分な水がたままりにくい体になっていくのだ。体内の水が出れば、その分の体重も1週間から3週間程度で減っていくというから驚きだ。

水をよく飲むというあなた。このように生活を少し改善し、冷えやむくみに効くグッズを利用して理想のボディに近付こう。【10/28発売「chouchouALiis(シュシュアリス)」編集部】

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