シルク・ドゥ・ソレイユの感激と興奮再び!新作「オーヴォ」は見所満載

東京ウォーカー(全国版)

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カナダの大道芸人たちによる小さなサーカスだったシルク・ドゥ・ソレイユ。2月12日に開幕した新作「オーヴォ」では、カラフルで個性的に活動する虫たちのコミュニティーを再現。ファンタジックな作品となっている。

世界的なエンターテインメント集団に成長したシルク・ドゥ・ソレイユに、これまで、5大陸300都市、全世界で1億人以上が酔わされてきた。代表的なタイトル「アレグリア」「コルテオ」「クーザ」などは、日本でも大ヒット。同集団は、人間の能力の限界まで挑戦したパフォーマンス、生演奏、照明、振り付け、ストーリーなど、すべての要素を完璧に追求し、パワフルでアクロバティックながらも、思わずうっとりするような美しさを同時に表現している。

今回、日本に上陸したのは、ポルトガル語で卵を意味するオーヴォだ。それは、時間を超えた「再生する命」のシンボル。女性演出家ならではの鋭い感性と豊かな想像力から生まれ、大自然の生き物たちの物語をエネルギッシュかつ繊細に描く。クリケット役のヤイア・イシブデンさんは「僕たちはいつも100%のパフォーマンスをしているし、二度と同じオーヴォはない。つまり舞台は毎日進化しているんだ」と語る。

日本人が初めて、主役級・クラウンを演じる点も見逃せない。狂言回し的な“フォーリナー役”で、会場を爆笑の渦に巻き込むのは、谷口博教さんだ。オーディションを受け、初舞台を踏んだのは2009年。「笑いは学んだというより、自然に身についていったもの。いつの間にか人を笑わせることが好きになりました」と谷口さん。どこか日本的“お笑い”感覚なのも見どころだ。

アンツ、バタフライ、クリケットなどの虫の世界を完全再現したオーヴォ。是非、会場に足を運び、感動と興奮を自らの五感で味わってほしい。【東京ウォーカー】

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