グランフロント大阪で、巨大な絨毯の作品「POOL 11 - loss of color -」を展示!
関西ウォーカー
大阪の造船工場跡地を改修した複合芸術施設「クリエイティブセンター大阪」は、2011年よりオランダ アムステルダムにある造船所跡地の巨大アートビレッジ「NDSM」と提携し、アーティストが来日して一定期間滞在制作を行う、アーティストインレジデンス(AIR)事業を行っている。
3年目となる今年は、NDSMで活躍するオランダ出身の作家、ヨルン ビシュルーを招待し滞在制作を実施。3月7日(金)~11日(火)に、「POOL 11 - loss of color -」制作発表をグランフロント大阪の北館にて開催する。初日の3月7日(金)は、19:00からトークセッションを予定。参加アーティストは、NDSMの発起人でファウンダーとして世界的に活躍するエヴァ デ・クラークと、NDSMでディレクターを務めるアンヌ・マリー ホーグランド、クリエイティブセンター大阪を運営しアートコンプレックスグループ統括プロデューサーの小原啓渡 ほか。
「POOL 11 - loss of color -」は2011年に日本で起こった災害から想起された、7.5m×15mの巨大な絨毯でできたプールの作品。仙台を襲った津波や福島における災害をイメージに、カーペットに落とし込み制作された。想像もできないほどの大きな衝撃を、身近なスケールに置き換えることで、その災害がどこか遠くの出来事とならぬよう人々に感じさせたいという意味が込められている。作品のスケールの大きさを身近に感じてみよう。
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