ヤノベケンジ×石橋義正×明和電機のコラボが京都国際映画祭で実現！

5/7、アートコンプレックス1928にて、京都国際映画祭プレイベント「ヤノベケンジ×石橋義正×明和電機トークショー」が行われた。

今回のトークショーでは、関西出身の3名のアーティストが、写真や動画を使いながら、それぞれの作品や、近年の活動を来場者に向けてプレゼンテーション。ヤノベケンジは、吉本新喜劇とコラボした“ヤノベ新喜劇”や、ビートたけしとの共同制作から生まれた作品「アンガー・フロム・ザ・ボトム」を紹介。映画監督としても活躍する石橋義正は、自身の代名詞的映像作品「オー！マイキー」をはじめ、海外での作品展示やパフォーマンスを報告した。さらに明和電機の代表取締役社長・土佐信道は、この夏発売される予定の新商品や、今後発表が予定されている新キャラクターなどをお披露目しつつ、国内外での活動についてトークした。

このように、ジャンルや国を横断したアーティスト活動を行う個性派の3人。なんとトークショーのエンディングで、初めてとなるコラボレーションを行うことを発表した。今回の夢のコラボについてヤノベは「京都国際映画祭の一環としてやるなら、3人で映画を撮るのはどう？」と提案すれば、明和電機の土佐は「ヤノベさんの工房“ウルトラファクトリー”をのっとりたい！」とぶち上げ観客の笑いを誘った。

3人のコラボからどんなアートが生まれるのか注目だ！

【取材・文＝関西ウォーカー編集部】