2014年のトレンドスイーツに“超”新星!

2014年6月9日 18:35更新

東京ウォーカー(全国版)

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2014年のトレンドスイーツといえば、クロナッツ、クロワッサンたい焼き、カップケーキ、ビスケットサンドなど、挙げればキリがないのだが、ジワジワと注目度が増しているのがパネトーネだ。「え、クリスマスに食べるイタリアの伝統菓子?」と疑問に思う人もいるかもしれない(いや、それすらも知らない人が多いかも!?)。誕生の地、イタリアでは「一年中パネトーネ」運動がグルメジャーナリストにより提唱されているのだとか。真夏に開催されたパネトーネのイベントが大きな反響を呼ぶなど、新ブームとなっている。

パネトーネの製法は、通常のパンよりもずっと複雑だ。パネトーネ専用の酵母を用い、生地を何度も醗酵させながら作っていく。そして、レーズンやプラムなど、細かく刻んだドライフルーツを混ぜてドーム型に焼き上げる。イタリアの一流パティシエに「お菓子作りで最も難しいのが、パネトーネ」と言わしめるほど、高度な技術が必要だ。特別な酵母を使うため、日持ちが長いのも特徴である。

ベーカリーチェーン、ドンクでは、30年前からパネトーネを販売している。毎年5月に行われるイタリアフェアでもクローズアップされ、売れ行きは好調なんだとか。毎年イタリアまで出向き、パネートーネに使用する酵母を買い付け、専用の部屋で作るほどこだわり抜いている一品だ。

さらに身近なところにもパネトーネが!大手菓子メーカーのロッテは「パネトーネをもっと気軽に楽しんでほしい」との思いから、今年3月に袋入りの菓子として発売した。「パネトーネ」(178円、1個入り)は「ドライフルーツ」と「チョコレート」の2種類があり、コンビニで購入できる。特におすすめしたい「ドライフルーツ」は、ラム酒漬けのフルーツが練り込んであるため、ひと口食べるとラム酒の香りがふんわりと口に広がる(アルコール分1.4%)。賞味期限も6か月と長めだ。ほかにも、一流ホテルが朝食に取り入れるなど、少しずつ世の中に浸透し始めているようだ。

トレンドスイーツにありがちな、全く新しいスタイルがウケるのではなく、昔ながらの味が改めて見直されているパネトーネ。このクラシックなスイーツの“不変のおいしさ”に浸ってみて!【東京ウォーカー】

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