池松壮亮と銀杏BOYZ・峯田和伸が共演！音楽はあまちゃん大友良英

2006年に「愛の渦」で岸田戯曲賞を受賞した三浦大輔が作・演出を手掛ける舞台。パルコ・プロデュース「母に欲す」が7月10日(木)から29日(火)まで、パルコ劇場で上演される。

自身が主宰する劇団ポツドールで、セックスや暴力という題材の過激さ、リアルという表現の先鋭な作品を描き、常に話題を集める三浦。そんな彼の新作は、自身が長年温めてきた「男子にとっての母親とは…」をテーマにした親子愛の物語だ。

そして、この作品で主演を務めるのが破天荒なパフォーマンスで注目を集めるロックバンド、銀杏BOYZの峯田和伸と、映画やドラマなど数々の作品に出演する気鋭の若手俳優m池松壮亮。映画など俳優としての経験もある峯田だが、舞台は初出演とあり、彼の舞台での演技にも期待がかかる。さらに、音楽は「あまちゃん」の作曲家の大友良英が担当する。

キャストはもちろん、音楽などのスタッフまで豪華布陣で臨む今作。気鋭の演出家・劇作家の三浦大輔が、家族の物語をどのように個性的に紡ぎ出すのか見逃せない。【Walkerplus】