見上げたボーイズ最新公演は震災から半年後が舞台
東京ウォーカー
演劇プロデュース集団「見上げたボーイズ」の最新公演「こむら返りと四十肩」が9月18日(木)から23日(祝)まで、博品館劇場で行われる。
俳優の幸村吉也、縄田晋、平野亙、川本昭彦を中心に立ち上げた見上げたボーイズ。今回で12回目となる本公演は、震災から半年後の福島を舞台にした音楽劇となっている。
福島で行われる祭りで振付を頼まれたある男。あまり福島へ行くことに気乗りはしない中、ひげ面の男に声をかけられる。「いやあ、しかしひどい肩こりでね」。二宮金次郎と名乗るその男には、大切な人間が死ぬと肩がこるという特殊な能力があった。そして、ある男にも、身近な人間が死ぬと足がつるという能力が。何の役にも立たない不思議な能力を持つ2人の男の旅を描き出す。
中年男たちを中心に繰り広げられるこの物語には、未来への希望が詰まったメッセージが込められている。そんなちょっとファンタジックな物語を楽しでみたい。【Walkerplus】
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