鳥取砂丘が横浜へ!?砂の彫刻作品がずらりと並ぶ!
横浜ウォーカー
7月19日(土)から11月3日(祝)まで、砂像彫刻家たちの壮大な作品を展示する「ヨコハマ砂の彫刻展」が横浜に初開催!鳥取砂丘 砂の美術館の全面協力のもと、鳥取砂丘の砂を使って、彫刻作品を作り上げる画期的な彫刻展だ。
砂を固めて積み上げたピラミッド状の塊を作品へと彫り上げていく、ダイナミックな彫刻の数々は圧巻。砂の締め固めに使うのは水だけである。芸術プロデューサーの茶圓勝彦が書き下ろしたスケッチをもとに、海外の砂像彫刻家たちの手によって作品の制作が進められた。
日本、中国、韓国の世界遺産や歴史的建造物をモチーフにした同展のキーワードは「始まりの物語」。中国ゾーンは「万里の長城と秦の始皇帝」の物語を、韓国ゾーンは「世宗大王とハングルの始まり」の物語を表現。日本ゾーンのタイトルは「ペリー来航と開国」だ。開港当時の横浜をモチーフに、ペリー提督や黒船などの風景に入れ込んだ彫刻を作り出す。さらには、その向こうに世界遺産に登録された富士山を臨む構成になっている。ゲートエリアでは龍と鳳凰が対となり、現在の横浜の街並みを描いた砂の彫刻作品が迎えてくれる。
また、会場には砂遊びができる「ミニ鳥取砂丘」も登場し、夜は砂の彫刻作品がライトアップされる。砂の魅力は奥深い!【横浜ウォーカー】
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