【連載「ポッター平井の激推しアイドル！」第76回】 悲願の中野サンプラザ公演も大成功！次は富士山頂!?「アップアップガールズ（仮）」

仙石みなみ、古川小夏、森咲樹、佐藤綾乃、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳の7人による全力パフォーマンスでファン急増中の「アップアップガールズ（仮）」。通称「アプガ」。7月10日、タワーレコード大阪地区エリアマネージャー（仮）の佐藤綾乃と、助っ人の関根梓の2人が、タワーレコード梅田NU茶屋町店でイベントを開催！ その直前、アプガの近況に加えて、今夏の活動についても、たっぷり話を伺いました！

●香港でグルメ三昧！

6月下旬、アイドルライブイベント出演のため、香港を訪れたアプガ。

「香港に着いて、ホテルに荷物を置いて、ものの5分も経たないうちに、みんなで小籠包を食べに行きました！大事ですからね、お腹がすいたら戦は出来ぬっていう（正しくは、＜腹が減っては～＞ですが）。4日間で50品目を食べまして、特にマンゴースイーツがすごく美味しくて、大満足でした！」（関根）

「あと、ライブのことなんですけど（笑）、香港は去年に続いて2回目だったんですけど、今年はファンの方が増えていて、日本語でメッセージが書かれた応援の横断幕もいただいて、本当に嬉しかったです！」（佐藤）

●悲願の中野サンプラザ単独公演　大成功！

6月1日、アプガにとって、悲願だった中野サンプラザでのワンマンライブを開催！

「結成した時は毎週のようにライブをやっていて、学校の1クラス分の人数に満たないぐらいのお客さんしか集めることが出来なくて・・・。それが4年もかかったんですけど、2222人（チケットはソールドアウト！）も私たち7人を観に来てくれて、客席に下りて、中野サンプラザを走り回れたことが一番嬉しかったし、誇りに思っています。」（佐藤）

「中野サンプラザは恐縮しちゃうぐらい大きな会場だと思っていたんですけど、いざ本番のステージに立つと、あれ？こんなに狭かったかな？っていう感覚になったんです。たぶん気持ち的に、ここじゃまだ満足できないんだなって思いました。」（関根）

●まさかの「富士山頂頂上決戦!!（仮）」決定！

その中野サンプラザ公演では、8月某日、富士山頂でライブを行うことがサプライズで発表されました！

「正直、バカじゃないの？って思いました（笑）。でも、富士山に登りたいよねーって、ずっとメンバーで話してたので、まさかそれが本当になるとは・・・。しかも、頂上まで登るだけじゃなくて、この夏のライブの成功と今後の飛躍を願って、全力で歌って踊って、その様子を後日動画で配信する予定なんですけど、ある意味、アプガで良かったなって思います。破天荒なグループじゃないと、こういう経験は出来ないと思うので。」（佐藤）

●両A面シングル『全力! Pump Up!!/このメロディを君と』リリース！

富士山頂で歌う予定曲は、7月1日に発売された新曲『全力! Pump Up!!』。

「この曲は、歌詞にあまり深い意味はなく、ライブで皆さんと一緒に手を上げたり、クラップしたりして、ただただ盛り上がりたい曲です！」（佐藤）

中野サンプラザ公演のアンコールでも披露された『このメロディを君と』。

「この曲は、小川のように爽やかな、すごく気持ちのいいメロディになっていて、私たちが決意したこと、もっともっと走り続けるぞ！っていう気持ちを歌詞に込めているので、歌詞にも注目して聴いて下さい！」（関根）

●今年の夏は40本のライブ！

今夏は、単独ライブツアーや夏フェス出演など、約40本のライブを行う予定のアプガ。

「楽しみでしょうがないです！あの日はダメだったということがないように、1日1日を全力でぶつかっていきたいと思います！」（関根）

「40本のライブで日本を縦断するので、全国の皆さんにアプガをもっと知ってもらえるように頑張っていきたいです。あと、（夏フェスなどで）普段はアイドルを観ないけど、この際ちょっと観てみようかなっていう人の心をキャッチ出来るように、ライブに命をかけたいと思います！」（佐藤）

もしも夏休みがあったら、やってみたいことは？

「合宿がてらのバーベキューがしたいです！朝、みんなで座禅して、精神統一をしてから、メンバーの絆を深め合う強化合宿でスキルもアップさせつつ、夜、河原でバーベキューをしたいです！毎年言ってるんですけど、今年も出来ないと思います（笑）」（佐藤）

●「チーム・負けん気」1stライブツアーも決定！

そして9月28日からは、吉川友・THEポッシボーとの3組で結成した「チーム・負けん気」のライブツアーもスタート！

「きっか（吉川友）からはMCの構成や、しゃべり方を学んで、ポッシボーはファンの方へのアプローチを盗んで、自分たちのものにして発信していきたいです。」（関根）

「一番負けん気が強いのはアプガだぞ！って思ってもらえるように、みなぎるパワーをぶつけていきたいと思います！」（佐藤）

常に全力で、がむしゃらに、そして着実に上へ上へと登り詰めていくアプガ。その先に見据えているのは日本武道館。彼女たちならきっと辿り着けるはず。

【取材・文＝ポッター平井】