【本誌連載の拡大版】ベイスターズ吉村裕基選手インタビュー(4)◆オークション開催!

2009年4月14日 10:44更新

横浜ウォーカー

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――ここで少し話題を変えて、横浜という街についてもうかがいたいのですが。先ほど「街を歩いていても」とおっしゃいましたが、実際、よく歩かれるのですか。

「デーゲームが終わった後などは、ちょっと買物にでも行こうかな、という気持ちになります。これが福岡だったらソフトバンクの選手が歩いていても『あっ、ソフトバンクの選手だ』となると思うんですけど、僕が横浜の街を歩いていても何か自分の中で恥ずかしいというか、申し訳ない気持ちになるんですよね。結果が出ていないのに『お前、練習しろよ』と思われるんじゃないかなとか…」

――いえいえ、息抜きも必要ですよ。どのあたりによく行かれるんですか。

「僕がいつも洋服でお世話になっているお店が本牧にあるんです。『スペリアーノ』というお店。セレクトショップみたいな感じなんですけど、服を買わなくても僕の話を聞いてくれるような感じで(笑)。最初は先輩に連れて行ってもらったんです。当時はマイカル本牧にあったのが移転してきて。スタジアムからの帰りはみなとみらいを通って帰るのが好きですね。寮に住んでいた時もベイブリッジあたりを見ると『ああ、横浜に帰ってきたんだな』と(笑)。ランドマークタワーやクイーンズ、観覧車なんかも含めて、いいところだなと思います。僕は福岡の田舎から出てきてますんで、自分でしっかりとした結果を残して、地元の方から親も含めていままでお世話になった人たちを将来的に招待して、いい街だと言わせたい。いい街だと知ってもらいたいですね。多分、みんな横浜というと中華街しか頭にないと思うので(笑)。1年目、まだファームだった時に親が来て、大桟橋からディナークルーズみたいなものに連れて行ったらすごく喜んでくれたんです」

――差しさわりがなければ、食事でよくお店を紹介してください!

「先輩方が昔からよく行かれる『すだち』というお店をはじめとして、関内にはけっこういといろあるんですけど、誰も行かないようなところも実はあります(笑)。石川町駅の近くにある『焼肉オルソ』です。そこに寺原さんと最初に行ったんですけど、誰も店内にいないんですよ。でも、店の雰囲気がよくてきれいで、食べたらすごくおいしくて。そこにけっこう行きますね。試合が終わってこっち(横浜駅方面)に行くといっぱい人と会うんですけど、逆方向なのでいいんですよ」

――「焼肉オルソ」では何がオススメですか。

「ホント、何でもおいしいんですけど、僕はやっぱりご飯ものを最後に食べるので、その時に一緒に頼むユッケジャンスープがお気に入りですね。あと、サラダはいっぱい食べます。バランスよく食べないといけませんからね。基本はいつも車なので、もちろんアルコールはなしです!」

[オークション出品について]

――バッティンググローブの提供、ありがとうございます。

「実際に使っているものの方がいいかと思ったので。試合で使った後に練習に回したものです。練習でけっこう使ったので、左の親指の付け根がちょっと破けていますけどいいですか? すみません」

――いえいえ。いつもミズノ社製のグローブを使っているんですか。

「いつもお世話になっているメーカーです。ことしからラインのカラーをいままでの赤から紫に変えました。母校の東福岡高校の野球部のカラーなんですけど、横浜港開港150周年でベイスターズのユニホームもちょっと変わったので、カラーも自分の原点ということで紫にしてみようと。もちろんオリジナルのグローブです!」

――レアモノで読者にも喜んでもらえると思います。ありがとうございました!

「とんでもありません。前回はご迷惑をかけてホントに申し訳ありませんでした」

※実はインタビュー取材日は当初別の日に設定されていましたが、吉村選手がかぜで体調を崩し、病院に行って診察を受けたことで急きょキャンセル。改めて取材日を設けたことを気にしていたのか、最後だけでなくインタビューの開始前にも深々と頭を下げて謝罪しました。真面目で礼儀正しい好青年の一面が垣間見えた瞬間でした。

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