世界を目指す関西のモデルが美を競う

日本のトップモデルを選出するコンテスト「World Supermodel JAPAN2014」(ワールド・スーパーモデル・ジャパン)の関西予選が、10月6日に兵庫県神戸市にあるハーバー トライズチャーチで開催された。

勝ち抜いたモデル達は11月6日(木)京都の「北山ウエディングストリート」にて開催される本選に出場し、さらに本選にてWorld Supermodel JAPANに選ばれた1名のみが、11月29日(土)にフィジーで開催される世界大会に出場する。先に福岡で3名、東京で4名が選ばれており、関西からは4名が本選に進める。

この予選までの道のりも険しく、モデル歴2年以上、170cm以上などの審査基準に加え、歩き方や着こなし、身のこなしといった内面から滲み出るすべての美しさをも兼ね備えた10名が関西予選の舞台に立った。

まずは、白のTシャツにフルレングスのデニムによる第一審査。シンプルだからこそスタイルの良さが際立ち、体のラインが一目瞭然で、自信満々にランウェイを歩くモデルたちの姿に目を奪われた。

第二次審査は水着。モデル達のプライベート使用の水着がそれぞれの個性を際立たせる。クールな水着をセクシーに着こなすモデルや、キュートな水着を元気に明るく着こなすモデルなど、彼女たちのセンスの高さも興味深かった。

最終審査の衣装は、女性なら誰もが憧れるTAKAMI BRIDALのオリジナルドレス。優雅で艶やかなモデルたちが登場は、指の先まで神経が通っているのがわかるほど凛とした姿勢と表情でため息がもれるくらい美しかった。

今回の審査員はTAKAMI BRIDAL(高見株式会社)高見重光代表をはじめ、元パリコレモデルの安珠さんや、元プロ野球選手の下柳剛さんなどが努めた。厳選なる審査の結果、選ばれたのは岡本千広さん、花田真寿美さん、前田よしみさん、吉川結加さん。トップモデルへの階段をまた一段上った彼女たちを待ち受ける本選も見逃せない！