都内ナンバーワンのグルメステーションは渋谷駅！

飲食店の出店開業支援サイト「飲食店.COM」が、「飲食店のオープンが多かった街ランキング」を発表。1位に輝いたのは渋谷駅で、2位が恵比寿駅、3位が池袋駅と、若者に人気の街がランクインしている。いずれも、居酒屋とダイニングの新店が多いのが特徴だ。

4位には新橋駅が入り、“サラリーマンの街”はいまだに健在。前回12位で今回5位の横浜駅は、駅地下街のリニューアルに伴い多くの店が開業したのが要因。

前回70位から大幅にジャンプアップしたのが6位の武蔵小杉駅だ。駅周辺に高層マンションが次々と建設され、人が増加するにつれ飲食店も多くなっているが、一番の要因は2014年11月にオープンした「グランツリー武蔵小杉」のテナントで多くの飲食店が開業したこと。同様に「虎ノ門ヒルズ」の虎ノ門駅（14位）、「イオンモール木更津」の君津駅（16位）などが挙げられる。

エリア別では、駅別で上位の渋谷駅と恵比寿駅を有する渋谷区は2位で、六本木、麻布十番、赤坂、白金高輪などの人気タウンがある港区が1位になっている。

引っ越しを考えているグルメ通は、ランキングを参考に住まいを探してみるといいかも？【東京ウォーカー】

＜飲食店のオープンが多かった街ランキング(駅別)＞

1位＝渋谷(前回1位)、2位＝恵比寿(前回4位)、3位＝池袋(前回7位)、4位＝新橋(前回2位)、5位＝横浜(前回12位)、6位＝武蔵小杉(前回70位)、7位＝新宿(前回13位)、8位＝六本木(前回5位)、9位＝神田(前回10位)、10位＝明治神宮前(前回15位)

＜飲食店のオープンが多かった街ランキング(エリア別)＞

1位＝港区(前回1位)、2位＝渋谷区(前回3位)、3位＝横浜市(前回同率1位)、4位＝新宿区(前回5位)、5位＝千代田区(前回6位)、6位＝中央区(前回4位)、7位＝世田谷区(前回8位)、8位＝豊島区(前回同率10位)、9位＝川崎市(前回12位)、10位＝台東区(前回同率10位)