クオリティ・オブ・ライフを叶える!VWの新型セダン

東京ウォーカー(全国版)

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フォルクスワーゲンは、同社セダン「パサート」(329万円~)と、そのステーションワゴン「パサート ヴァリアント」(348万8900円)を7月16日に発表、同日から販売を開始した。

8世代目に進化した新型「パサート」(329万円~)


「パサート」は、1973年に初代が発売されて以来、過去7世代42年間にわたり同社の主力製品であり続けたミドルサイズのセダン。2013年には、全世界での販売台数が約110万台に達するなど、ハッチバックの「ゴルフ」と並ぶ国際的人気商品。

すでにドイツを含むヨーロッパ地域で昨年秋にデビューしており、既に欧州「カー オブ ザイヤー2015」をはじめ、「ゴールデン ステアリングホイール賞 2014」、「オート トロフィー 2014」を受賞するなど、高い評価を受けている。

ミドルセダン市場に挑むVWの自信作


今回上陸した「パサート」「パサート ヴァリアント」は、いずれも全長は先代とほぼ同じでありながら、ホイールベースを80mm伸長。よりキャビンが広くなった他、フロントとリアのノーズを短くすることで、ダイナミックなプロポーションを実現している。

燃費効率が輸入車トップクラスの20.4km/lを実現したという、直列4気筒1.4Lターボエンジンを搭載。全車「全方位アドバンスド・セーフティ」をはじめとした、全10種類の安全装備を備えるのも見逃せないポイントだ。車内は水平のラインを基調とし、随所にヘアライン仕上げを施したアルミニウム材を配することで、シンプルでありながら上品な雰囲気を醸し出している。

発売に先立ち発表会が東京・渋谷で行われ、席上フォルクスワーゲン グループ ジャパンの庄司代表取締役社長は「パサートは満を持して導入する自信作。2015年下半期、フォルクスワーゲンは日本の主戦場であるミドルセダン市場に本気で挑む。」と力強く宣言。「また、現在は1.4Lのガソリンエンジン車のみだが、来年以降、VW初のディーゼルエンジンTDIをはじめ、ハイブリッド、4輪駆動のバージョンも導入する予定です。多彩なパワートレインで、顧客の需要に応えたい」と、今後の展望を発表した。

続いて登壇した正本マーケティング本部長は「パサートはファミリーをはじめとした、多人数で長距離を快適に移動できるグランドツアラーとして鍛え上げられ、居心地のよい、いつまでも乗っていたい車に仕上がった。真のクオリティ・オブ・ライフを叶える。」と力説した。

ドイツ本国から、パサートのエクステリアをデザインしたダニエル シャルフシュヴェアト氏が来日。「今回は、人々の憧れの対象になることを意識した。ダイナミックでエレガントになるよう、車高を低く見せ、車全体が大きく長く見えるよう心掛けた。個人的には斜め後方から見えるキャビンとホイールのラインが気に入っている。」と、デザインコンセプトを語った。

充実の安全装備に、高い品質と居住性。今年“ゴキゲンワーゲン”を謳う同社が贈る“大人のゴキゲン”を体験して欲しい。【東京ウォーカー】

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