クリエイターのアート対決再び！ 大阪・日本橋で「LIMITS」を開催

今年5月に開催されたクリエイターのためのイベント「CRECON(Creator Convention)」の1コーナーとして行われ、グラフィックアート界に激震を与えた「DLP-BATTLE(デジタルライブペイントバトル)」。今回から、制限時間内でアートを制作する"限界"を打ち破ってもらいたいという願いや、グローバル展開も見据え、大きく羽ばたくために「LIMITS(リミッツ)」と名称を変更して、9月12日(土)、13(日)に大阪・日本橋で、再び熱いバトルが繰り広げられることになった。

内容は前回と同じく、16名のアーティストによる賞金と名誉をかけたトーナメント戦。大勢の観客が見守る中、テーマに準じた作品をPCを使って20分以内に製作するというものだ。「グラフィックデザイン」「アニメーション」「コミック」「インテリアデザイン」「ゲーム」など多種多様な分野で活躍しているアーティスト・クリエイターたちが、ジャンルを飛び越え、自分たちの才能のみで勝負を繰り広げる、アートの異種格闘技といえる。

20分という制限時間内に、クリエイターたちの技能・創作力がとめどなくあふれる様子は見るものを釘付けにし、我々は固唾を飲んで見守るしかない。その驚異的なパフォーマンスは一見の価値あり。ぜひ会場に足を運んで、人間の想像力の無限さを目の当たりにしよう。

観覧チケットは7月27日(月)にeplusで先行販売。また一般発売もeplusにて8月7日(金)から販売開始となる。(※先行、一般発売ともに2日通し券 3,500円 / 1日券 2,000円《12日(土)か13日(日)のどちらか》)

また、今回のバトル参加者を8月16日(日)まで受付中。参加費は無料で、会場までの交通費、宿泊費の全額もLIMITS実行委員会が負担(※参加決定者のみ)してくれるというから、「我こそは！」というアーティスト・クリエイターは自分の実力試しに、ぜひエントリーしてみよう。

【文＝関西ウォーカー編集部】