ペーパークラフトが進化!秘密基地からエガちゃんまで

東京ウォーカー(全国版)

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昔懐かしい「ペーパークラフト」。実は今、その手軽さと精度で、密かに大人の遊びとして注目されているのをご存知だろうか。ことしは特に、男をとりこにするアイテムがラインアップ。新しく始める家遊びにぴったりの注目商品を徹底紹介する!

往年の名作の舞台がペーパークラフトに。「サンダーバード秘密基地・超リアル模型付き~全長50cm超!トレーシー島&サンダーバード1~5号ペーパークラフト~」(マイナビ、2430円)に収録


まずは、生誕50周年を迎えた海外特撮テレビシリーズ「サンダーバード」から、あの秘密基地が登場。秋から新作がテレビ放送されることを記念して、7月31日に解説本「サンダーバード秘密基地・超リアル模型付き~全長50cm超!トレーシー島&サンダーバード1~5号ペーパークラフト~」(マイナビ、2430円)が発売され、これにペーパークラフトが収録されている。

秘密基地のトレーシー島とサンダーバード1号から5号を作ることができ、格納庫の扉を開く、3号と5号のドッキングなど、紙とは思えないギミックも搭載している。着色する必要もなく、糊とカッターナイフさえあれば完成するお手軽さで、価格は2000円台とリーズナブル。当時の番組を見ていた大人こそ手に入れたくなること請け合いだ。

さいたまスーパーアリーナの可動式屋根を再現したペーパークラフトも!


開館15周年を記念して4月に発売された「さいたまスーパーアリーナ」(2500円)も見逃せない。大型建築のペーパークラフトは数多く、同施設もついに仲間入りを果たした。最大の特徴である可動式屋根「ムービングブロック」も再現し、アリーナとスタジアムの2タイプを鑑賞できる。制作時間はおよそ12時間。東京五輪のバスケットボール会場にもなるため、入手するなら今のうち!

そして、ペーパークラフトの新展開として外せないのが、紙で作る山岳立体模型「やまつみ」シリーズ。等高線を基準に輪切りにされた山を積み上げていき立体にするもので、そのやり込み度と達成感にハマるのだそう。9月1日(火)には、最新作「日光 1/50,000」(販売予定価格1万9940円)が発売予定。

さらにペーパークラフトの可能性を広げたのが、8月7日発売の「たのしいエガこうさく」(自由国民社、1512円)。その名の通り、芸人の江頭2:50をフィーチャーした同書には、衝撃の作品「グレートエガヘッド」が収録されている。なんと紙で作れるのは、3Dモデリングされた“エガちゃんの顔”。首の部分が穴になっているので、かぶることも可能だ。

新たな発想でさまざまな形に発展するペーパークラフト。今後のさらなる進化にぜひ注目してほしい。【東京ウォーカー/記事提供=週刊ジョージア】

※記事の内容は、無料スマホマガジン「週刊ジョージア」から一部抜粋、再構成したものです

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