シトロエンが東京モーターショーで日本初公開モデルを展示

プジョー・シトロエンは、10月29日(木)～11月8日(日)に開催される、「第44回東京モーターショー」の出展概要を発表。2017年に日本導入予定の「C4 CACTUS」を展示し、日本初公開する。

C4 CACTUSは、“世界カー・オブ・ザ・イヤー”の部門賞である“ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2015”を受賞したコンセプトモデルで、独創的なデザインと実用性を兼ね備えた一台。欧州仕様は、車重1トン前後の軽量ボディに、出力82馬力の1.2リッター直列3気筒エンジンを搭載する。

さらに、9月30日に発表された120台限定の特別仕様車「GRAND C4 PICASSO 1st Anniversary(370万円)」や、9月に日本で発売が開始された「NEW C4」(296万円)も展示。どちらもターボチャージャー付きエンジンが採用され、GRAND C4 PICASSOは165馬力、NEW C4は130馬力と、抜群の走行性能を誇るモデルだ。

なお、展示ブースのデザインにも新しいグラフィックを取り入れ、シトロエンの“いま”を見られるものとなるとのこと。その中で、それぞれ異なる個性を持つ3台のC4がどのような表情を見せるのか、今から楽しみに待とう。【東京ウォーカー】