マイケル・ジョーダン来日!バスケへの不変の愛を語る
東京ウォーカー
NBA(米プロバスケットボール)の元スーパースター、マイケル・ジョーダンが11年ぶりに来日し、10月15日、東京都現代美術館を訪問。ジョーダンブランドの誕生30周年を記念する「MUSEUM 23 TOKYO」のオープンを祝い、トークショーを実施した。
会場ではジョーダンとともに、ジョーダンブランドを長きにわたってデザインし続けているナイキ専属デザイナーのティンカー・ハットフィールドがトークを展開。自身のブランドについてジョーダンは「常に最高の結果を出せるように努力してきた。その姿勢がジョーダンブランドの根底にはある」と語り、「ジョーダンブランドはマイケル・ジョーダンという一人の人間よりも大きな存在になっている。これからも革新性を追求し続けたいと考えているし、バスケットボールだけにとどまらないさまざまなフィールドに通用するブランドとして伝えていきたい」と続けた。
また、バスケットボールへの思いについて「バスケへの愛情、試合への愛情がなければ何も始まらなかった。大切なのは愛情だ」と表現。さらに「成功には努力が必要だ。努力を怠ってはいけない。勝利に対するコミットメント、決意が不可欠だ。毎日欠かさずに、何かに打ち込むことが重要で、それができれば必ず成功できる」と成功への秘訣を口にした。
トークショー終了後は福岡大附属大濠高校男子バスケットボール部と記念撮影を行い、「エア ジョーダン」シリーズ全29作が展示されている展示会場を見学。抽選で会場入りしたファンの声援を浴びながら、会場を後にした。
「MUSEUM 23 TOKYO」では、ジョーダンがキャリア2度目の3連覇を決めたユタ・ジャズとの1998年NBAファイナル第6戦での伝説の「ラストショット」を再現した特設コート「LAST SHOT」など、ジョーダンの栄光の軌跡を体感することができる多彩なコンテンツが用意されている。
10月16日(金)から18日(日)までの期間限定ミュージアムで、“バスケットの神様”の世界観を体感しよう。【ウォーカープラス編集部/浅野祐介】
浅野祐介
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