お台場の科学イベントで大助・花子が“生”と医療を語る

東京ウォーカー

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11月13日(金)~15日(日)に、日本科学未来館を含む東京のお台場地域で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催の日本最大級の科学イベント「サイエンスアゴラ2015」が開催される。

同イベントでは、さまざまなシンポジウム、トークセッションが予定されている。

13日(金)12時30分からは東京都立産業技術研究センターにて、日本医療研究開発機構(AMED“エーメド”)によるトークセッション「3つのライフはすばらしい ~生命・生活・人生を考える~」を開催。「生命」「生活」「人生」という3つの“LIFE”という視点から、これからの医療のあり方についてディスカッションを行う。

パネリストとして、理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー・高橋政代氏、日本医療研究開発機構 理事長・末松誠氏と共に、人気夫婦漫才コンビの宮川大助・花子も登壇。

'88年に妻の花子が胃がん、'07年に夫の大助が脳内出血と、夫婦共に重病を患った経験を持つ2人はこう語る。

「『生活、生命、人生』と『医療』とは、互いに『信頼、信用、安心』でつながっていると考えます。近年の医療を見ていると、医者と患者の目線が合ってきて、互いの意見を尊重し合い、よりよい医療が実現できつつあると思います。その一方で、医療技術の発展で次々と医療の選択肢が増えてくると、自分に適しているかどうかという点が気になります。それぞれにとって最良の治療とは何か、医療が進歩すればするほど、考えていく必要性が高まると思います」

司会は、読売新聞社取締役で精神科医の南砂氏が務める。

また、14日(土)、15(日)10時30分、14時30分からは産業技術総合研究所・臨海副都心センター別館にて、東北大学の理系女子大学院生の集まりである「サイエンス・エンジェル」による対話ワークショップ「サイエンス・エンジェルと語る理系女子の現在過去未来」、15(日)14時30分からは東京都立産業技術研究センターにて、東京理科大教授の秋山仁が基調講演を行う、科学技術振興機構 理数学習推進部による「科学オリンピックに集え! 若きヒーロー・ヒロインたち」など、ユニークな科学シンポジウム、トークセッションが多数開催される。

入場は無料。上記のシンポジウム、トークセッションはいずれも、来場者の当日申し込みは先着順。【東京ウォーカー】

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