ジャパンレザーアワード受賞作品を展示・販売
関西ウォーカー
11月18日(水)から24日(火)の間、阪急うめだ本店の10階で「ジャパンレザーアワード」受賞作品の展示・販売会が開催される。
「ジャパンレザーアワード」は2008年から毎年開催されている国内最大規模の革製品コンペティション。個人やグループ、ショップ、学生など様々な人が「レディースバッグ」「メンズバッグ」「レディースフットウェア」「メンズフットウェア」など多彩な部門の作品をエントリーし、審査員が審査する。年々規模を拡大、今年は330点もの作品がエントリーされ、10月26日、27日の2日間、阪急うめだ本店9階の阪急うめだホールで「ジャパンレザーアワード審査会」が行われた。
審査委員長の菅野健一東京藝術大学教授は「今年は力強い作品が多い。さらに遊び心のあるものが増えれば」と作品を審査した感想を述べた。バイヤーやデザイナー、流通関係者など計10人のプロ審査員が審査を行ったほか、27日にはゲスト審査員としてファッションデザイナーのドン小西氏も審査に加わった。
18日(水)から24日(火)の展示・販売会では今年の受賞作品10点や過去の受賞作品、過去の受賞者の作品などを展示する。また、一部のバッグや財布、革小物などについては購入することができる。
また、19日(木)13:00からは9階祝祭広場で表彰式も行われ、受賞作10点のうちからグランプリが選ばれる。当日は一般の人が参加できるグランプリ予想を実施。グランプリに参加して的中した人先着50人には、ヌメ革の財布がプレゼントされる。ぜひチャレンジするとともに、表彰式でグランプリ作品も見てみよう。
【取材・文=ライター 鳴川和代】
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