小宮山雄飛が地元・渋谷ホテルステイ「建物がエンタメ」

東京ウォーカー

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渋谷区観光大使兼クリエイティブディレクターの小宮山雄飛です。観光大使が自ら観光客目線で渋谷区を見てみようという企画「渋谷区観光大使が渋谷区のホテルに泊まってみる」。その後半戦をレポートします。

一夜明けて、セルリアンタワー東急ホテルで迎える朝。

眼下に広がる渋谷駅前の風景


僕の家からは徒歩圏内なのですが、同じ渋谷でもいつもと全然違う光景というのが面白い。地元のホテルに泊まってみるというのは、新たな地元の顔が見ることができて、遠くの観光地に行くより逆に新鮮だったりします。

そして、セルリアンの魅力はなにより景色!夜景もきれいだったけれど、晴れた朝に見下ろす渋谷の風景は圧巻です。部屋にはパノラマビューの説明が書かれたプリントもあり、ホテルの部屋なのにちょっとした展望台よりもすごい景色が見えます。

東京のパノラマビューの説明。部屋ごと、時間ごとに見える景色が違うという


朝のお楽しみはブッフェ。定番の朝食に加え、野菜や果物・シリアルなどヘルシーなメニューが多いのも外国人宿泊者が多いセルリアンらしさ。なかでも面白かったのが卵コーナー。

シェフがお願いした具材を入れてオムレツなどを作ってくれるアレですけど、やはり外国人(西洋人)って朝の卵に関しては本当に注文が多いんですよ。「ヒトツハサニーサイドアップデ、モウヒトツハターンオーバー、ベーコンハカリカリニヤイテヨコニソエテ…」的なことを英語で散々注文している。それにしても、5分くらいあーだこーだ言ってるわけ。後ろで並んでてついつい「はよせー!!」と使ったことのない関西弁で文句を言いたくなってしまうくらい注文が細かい。そんな注文に一人一人しっかり答えてくれるシェフ、さすがです!

【写真を見る】朝からフルコース!これから始まる観光に向けての栄養補給だ


ということでおいしい朝食を済ませて、一泊してみた感想は、セルリアンタワーは文字どおり“エンタメシティ渋谷”を象徴するがごとく、建物全体がエンタメと言える施設でした。

思えば、ホテルに着いてから一度もこの建物から出ていない!それでも、まだまだ能楽堂やフィットネスクラブなど利用してない施設があるくらい。海外や地方からの観光客はもちろんですが、東京に住んでいる人でも景色に食に音楽に、まるまるエンタメに浸って楽しめる素敵なホテルでした。

ホテル滞在を満喫してすっかりご満悦の筆者・小宮山雄飛


地元のホテルに泊まってみる、これは新しい都会の楽しみ方かもしれません!【東京ウォーカー/取材・文=小宮山雄飛】

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