スバルが次期「XV」のデザインコンセプトカーを発表

スバルが2016年ジュネーブ国際モーターショーで「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開した。

SUBARU XV CONCEPTは、スバルの次世代デザインフィロソフィー“DYNAMIC X SOLID”をコンパクトクロスオーバーモデルに表現したコンセプトカーで、次期SUBARU XVのデザインの方向性を示すモデルとなっている。

主な特徴としては、フロント、サイド、リヤの各デザインをダイナミックかつソリッドな面構成で繋げてあり、スバルデザインの特徴のひとつである立体的な塊感のあるボディに仕上げている。

フロントは、スバルの象徴でもあるヘキサゴングリルからホークアイヘッドランプまでを一体感を持つ立体的なデザインに。フロントフェイスには、シルバー、マッドブラック、オレンジといった配色のバランスにこだわり、アクティブなクロスオーバーらしさを表している。

サイドでは、フロントバンパーから連続したマッドブラックのクラッディングを動きのある形状として、クロスオーバーモデルの愉しさを表現。リヤはキャビンを絞り込んで、スポーティさに磨きをかけている。ボディカラーには氷河を想起させるブルーグレーを基調とした色を設定された。

このデザインコンセプトカーが公開されたことで、スバルのクロスオーバーモデルの今後に、ますます注目が集まりそうだ。【東京ウォーカー】