日本茶名産地の三重県伊勢で手づくり製茶体験を

ワイス・ワイスは、千葉県流山市のお茶を楽しむ会、大台町自然茶の会(仮)と共同で、5月14日(土)・15日(日)の2日間、三重県大台町を会場に「奥伊勢手づくり釜炒り茶教室」を開催する。

三重県大台町は、日本有数のお茶産地。野山や垣根に残る無農薬・在来種のお茶を摘み取った自然茶(じねん茶)が、自家製のお茶として飲み継がれている。品種改良をしない在来型の茶で、いたるところに自生している、自然の姿で今に残る茶だ。

丁寧に時間をかけて釜炒りされた自然茶は、カフェインが少なく乳幼児から年配者まで安心して飲むことができる万能茶として、地元の人に愛されている。

昨年に引き続き第2回目となる「手づくり釜炒り茶教室」では、里の垣根や野山での茶摘みから、火入れ、手揉み、釜炒りと、昔ながらの工程がじっくり体験できる。

京都府宇治と並んで、日本でも最も古い伝統を持つ茶名産地伊勢の、生命力溢れる天然の旨みを満喫しよう。【東海ウォーカー】