大量発生!? 岐阜県で“白いオタマジャクシ”が話題!

2009年7月1日 21:31更新

東海ウォーカー

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「空から降ってくる!」ことで話題のオタマジャクシだが、なんと岐阜県では“白いオタマジャクシ”が大量に発生して話題となっている。まず、岐阜県美濃市で見つかったのだが、続けて羽島郡笠松町でも大量の“白いオタマジャクシ”が発見された。そのうち約30匹が、岐阜県世界淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」で見られるという。

展示される“白いオタマジャクシ”は、同水族館近くの水田で、同館職員が偶然発見したもの。今まで1〜2匹見つかることはあっても、ここまで大量なのは珍しいという。でも、そもそもなんでこのオタマジャクシたちは白いの…?

「カエルは本来、黒色、黄色、虹色の細胞をもっており、これらをうまく発現させることで体色をコントロールしているんです。今回発見されたオタマジャクシは、全身が虹色細胞で占められているため白く見えるんですよ」とは、同水族館の北川さん。

このオタマジャクシの眼は黒いため、動物などで黒い色素を全く持たない「アルビノ」と呼ばれる個体とは異なるようだ。北川さんも、「今のところ、同じ場所で一度に数十匹が発見されているので、遺伝子の突然変異による先天性のものではないかと考えられています」と、この発見に驚きを隠せない様子だ。

ちなみに、この“白いオタマジャクシ”は、西日本の水田などで見られる小型のカエル「ヌマガエル」の幼生。あくまで“突然変異”なので、白いままカエルになるか、成長するにつれて色が出てくるかはまだ分からないという。

この岐阜で話題の“白いオタマジャクシ”、展示されるのは「アクア・トトぎふ」が初。約30匹が間近で見られる「白いオタマジャクシの展示」は、7/3(金)から。入館料のみで楽しめるので、この機会に生で自然が生んだ不思議を見てみては? 【東海ウォーカー】

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