から揚げ味、天ぷら味など高級「柿の種」が誕生
関西ウォーカー
4月20日(水)から、阪急阪神百貨店と亀田製菓のコラボ菓子「TANEBITS(タネビッツ)」が、阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)で販売される。
これは、「バトンドール」や「グランカルビー」など、同店が生み出してきた高級菓子企画の第5弾であり、通常の柿の種に「焦がす」「揚げる」「いぶす」「漬ける」など、ひと手間かけて仕上げられたプレミアム版の柿の種。味を変えるのではなく、製法を変えることで新たな味が生まれ、「コク」「香ばしさ」「食感」などが楽しめるようになった。
販売される味は5種類。「焦がし醤油」「から揚げ」「天ぷら」「さくらスモーク」「たまり二度漬」で、価格は各60g(15 g×4袋)540円。また、ギフト用の対応として、自由に詰め合わせができる3箱入り(1,782円/箱代込)と、5箱入り(2,873円/箱代込)も用意されている。
同菓子の記者発表会で、(株)阪急阪神百貨店の馬場淳士氏は「『タネビッツ』の『ビッツ』は一粒という意味で、その一粒のなかに、夢と希望を入れてお客様にお届けしたい」と抱負を語り、また亀田製菓(株)の岡村利康氏は「油の質や温度などこだわって作った。生地の食感が違うことを感じてほしい」と期待を述べた。
販売場所は地下1階の食品売り場。同菓子と同じ製造元の亀田製菓「ハッピーターンズ」売場横となっている。
【取材・文=関西ウォーカー編集部 小笠 智子】
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