辻ちゃん＆太陽、夫婦円満の秘訣は“夜トーク”

「スカパー！海外ドラマ祭り」記念として、米の恋愛ドラマ「プッシング・デイジー〜恋するパイメーカー〜」のプレス試写会が開催され、特別ゲストとしてタレントの辻希美さんが登場。自身の初恋や夫で俳優の杉浦太陽さんとの夫婦仲について語った。

辻さんの初恋は小学校2・3年生の時で、相手は“ともくん”という愛嬌のある男の子だったそう。「2年間ずっと大好きで。引っ越すって聞いてバレンタインにケーキを届けに行ったら、前日に神戸に引っ越していなくなってた」と切ない幕引きだったことを吐露していた。

しかし初恋話は「だんな様は過去の話を聞きたくないタイプ」だから話したことはないそう。普段は何も言わないけれど酔うと“ボソッ”とヤキモチのようなことを言うそうで、「のんは束縛されたいタイプだからヤキモチを焼いてくれるとウレシイ」と辻さん。

ただ、結婚、出産を経て最近強い女性になってしまったのが悩みだとか。「昔はなんでもハイハイ、って言ってだんな様に頼りっぱなしだった。でも今はあれやって、これやって自分が言うようになった」と辻さん。「昔の“のん”はどこに行ったんだろう」と、だんな様に言われるそうで、「女性らしさを出していかないと」と、女心を覗かせていた。

“だんな様を尻に敷いている？”という記者の質問には、「いろいろ分担してやっていていい感じです」と仲の良さをアピール。「娘が眠った後、短くても2時間くらいは夫婦の時間としていろいろ話をします。ただ、だらだらしてるだけでも大切（な時間）」だと、夫婦円満のヒケツを披露していた。

ちなみにドラマ「プッシング・デイジー〜」（7/5スタート）は死んだ人に触れると生き返らすことができるが、再度触れると相手が永久に死んでしまうという能力をもつ主人公と、彼が生き返らせた彼の初恋の相手との物語。主人公がパイ職人であることにちなみ、会場には辻さんプロデュースのパイが登場。彼女のトレードマーク、大きなリボン型のパイを見て「頭につけたいくらいかわいい！」とご機嫌だった。【東京ウォーカー】