JR西日本「夏旅応援団」にHKT48が就任

西日本旅客鉄道株式会社では、8月31日（水）まで、「Team 夏旅応援団」というキャンペーンを開催中。キャンペーンの応援団として、福岡・博多を中心に活躍するアイドルグループ「HKT48」が就任した。

同キャンペーンは、「北陸新幹線1周年」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン15周年」「京都鉄道博物館開業」など、盛り上がる西日本地域へ列車でお出かけしてもらい、思い出をたくさん作って貰おうと企画されたキャンペーン。家族で楽しめるイベントや、主要駅での期間限定カフェをオープンさせる。また、スペシャルサイトでは観光スポット・旅行商品などを紹介する。

5月23日(月)に、同キャンペーンの記者会見が大阪市内で開催され、イメージキャラクターを務める「HKT48」のうち6人、神志那 結衣(こうじな ゆい)、兒玉 遥(こだま はるか)、松岡 はな、村重 杏奈(むらしげ あんな)、本村 碧唯(もとむら あおい)、若田部 遥(わかたべ はるか)が登場した。

最後に登壇した村重が「夏旅応援団になることができてうれ"シゲ"です！」と、名字の「むらしげ」に絡めて挨拶。笑いを誘い、和やかな雰囲気のなか会見はスタート。

キャンペーンのCMにも出演する彼女たち。そのCMやメイキング映像が途中披露され、「夜に撮影があったので興奮しちゃいました」と兒玉がコメント。また「一番NGシーンを出したのは？」との質問に本村は少し間を空けて、「私じゃないかな。…運動はできる方なんですが全然跳べなくて。でもCMではうまく出来ている。上手に編集して貰いました！」と笑顔で話した。

応援団として、大阪駅や金沢駅など5つの主要駅で1日駅長をすることも決まっており、どこに行きたいかと司会者から質問が。「世界で最も美しい駅の1つに選ばれたと聞いたので、金沢駅に行ってみたいです」と若田部、「USJに行くのが長年の夢なので、大阪の駅長をしたいです！」と兒玉がコメントした。

最後に「一番印象に残っている、またこれからしてみたい夏の思い出を絵日記にして下さい」と課題を出された6人。若田部は「スッポン」を描き、「広島にスッポンがいっぱいいてビックリしました！」と話し、松岡は家族で大阪に行って、串カツを食べた思い出を描いた。神志那は、新幹線のファーストクラス・グランクラスに乗って、窓に映る自分を眺める姿を描くなど、それぞれの思い出や野望（!?）を描き、それぞれにキャンペーンをPRした。

【取材・文＝関西ウォーカー編集部 小笠 智子】